Attack of the Earthlings
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Attack of the Earthlings combines turn-based combat and stealth in a dark comedic single player campaign, where you the player, take control of the native alien race to defend your home world from the invading humans. Galactoil, a comically dysfunctional energy corporation, are hell-bent on harvesting the known universe for energy and will drill anything in its incessant quest to line its pockets with profit. However, their latest foray into energy exploration on Planet X13, has placed them into a bit of a pickle. The Swarmers, the native insectoid species, have another idea – to eat all the workers! You take control of the Swarmers, a highly aggressive insectoid species, who must convert human flesh into alien muscle, upgrade their units and even find the time to gatecrash a birthday party.
Steam User 26
プレイ時間:8.3時間(クリア済み)
公式日本語化:あり(ただし一部イベント訳もれ/進行に支障はない)
難易度設定:なし
異星に地球人が侵略してきた! 子供らを引き連れて悪徳大企業の手から星を救うのだ!
というノリで始まる本作だが、一見Xcomライク、その実面クリア型ステルス主体のゲームである。
パワードスーツと銃器で武装した人間たちはエイリアンより圧倒的に強く、狂信的で、そのうえ間抜けだ。
もしあなたがエイリアンを操ってド派手な復讐劇を繰り広げたいと思うのなら。あるいは、エイリアンの軍隊を強化して戦術的に母星を開放したいと考えるのなら。
……このゲームを選ぶべきではないだろう。
そうではなく、物陰に隠れて間抜けにも一人で哨戒していた地球人を引きずり込んだり、換気口から突如として現れてみたり、地球人に寄生して誕生日パーティをぶち壊しにしたいと思ったなら、このゲームは値段相応におすすめだということになる。
発見即射殺に近い難易度ではあるが、ステージ中時間制限などはほぼなく、クリアターン数もステージクリア評価に関わるだけなので、じっくり敵の巡回を確認しながら進めば決して難しくはない。
また、5ターン毎オートセーブ機能に加え、ステージ中でも任意セーブができるため、死んで覚えるスタイルもありといえばありだろう。
ステージ数は全部で7つ。すべて違うギミックが組み込まれているので飽きは来ないが、やりこみ要素も前述のクリア評価だけなので、物足りなさは覚える。
エイリアンには母体となる主人公、すべてのエイリアンの成長元となる幼体を除いて三種類の変化先が存在する。
変化も含め、各ステージの最初には母体しか操作することができず、ステージ内で稼いだポイントを消費して増員、あるいは強化していくこととなる。
引き継がれるアップグレードは各ステージのクリア後にもらえる評価を消費して獲得できるが、かならず取得する共通のものが1つ、あとは母体と変化先ごとに各3つずつという少し悲しい数しかない。
前のステージに戻ってプレイすることができないため、すべてアップグレードするのは難しい。
レビュー現在(2018/02/12時点)クリア後データの作成などがなく、最終ステージに入る前にセーブしたデータを上書きしてしまった場合、これまでのスコアの確認などが非常にめんどくさい。
念のため、各ステージからインターミッションに戻るには、Escメニュー→「終了」→「キャンペーン」でステージ突入前に戻ることができる。これでスコアの確認も安心だ。
最終ステージ? ラスボスにとどめを刺す直前にセーブでもするかスクリーンショットでも撮ればいいんじゃない?
アップデートに期待しましょう。
Steam User 13
船上で怪物と追いかけっこするゲーム『Monstrum』のメーカーが作った、エイリアンになって人類をおやつにするゲーム。エイリアンというのはいわゆる映画の黒くてデカくて頭が長い、ダクトとか通って人を襲うアレみたいな感じです。アレになるゲーム。そういうのが好き、洋ゲーの雰囲気がハダに合う人にはオススメです。充分なローカライズもされてるので遊ぶのに難は無いです。
ただシミュレーションとしては簡単な部類だと思います。STRやらDEXなどのユニット毎のステータスは無いですし、距離や角度などでの攻撃命中率変化も無い。難易度ベリーハードとかゲーム中セーブ不可などのドM向けのエグイオプションもありません。エイリアンらしくあんまり頭を使わずに、最終的に数で圧倒すればイケルイケルというような、ゆるく楽しめる難易度のゲームです。戦略シミュレーションガチ勢には物足りない内容かもしれませんね。
ただですね、このゲーム いま追加コンテンツを製作中だそうで、ステージや難易度が追加される可能性が出てます。(実施しているアンケートにそういう欄がある。) なのでウィッシュリストに入れといて、開発のtwitter(@TeamJunkfish)フォローしといて、なんか動きがあってそれ見て買う気になったらセールの時に買うってのがいいと思います。僕も注目してるんで、なんかあったらここにまた書くんで、まあよかったらどうぞ。開発がtwitterで「やったわ!"非常に好評"なったわ!」って喜んでました。嬉しそうでした。
Steam User 4
平和な異星人の星に地球人が侵略
XCOM系のターン制ストラテジー。
「あっちは宇宙人が攻めてくる話だから、こっちは逆にしよーぜ」的なワンアイディアと思いきや、それだけでは終わらないのが面白いところ。
主人公のエイリアンクイーンさんは、倒した敵の死体を吸収することでリソースを獲得し、自らの眷属を生み出していくことができる。
生み出したユニットは遠距離系、タンク系、奇襲系の3つに進化させることができ、これらを駆使して戦うわけだ。
ただしエイリアンとは言っても、銃を持った地球人には敵わないので、コソコソ背後から近づき、集団でバッサリやるのが基本となる。
ユニットをマップ間で持ち越すことはできないが、クリア報酬を消費して各種のスキルを解放し、戦いを有利に進めることが可能だ。
全体的にコメディタッチでボリュームも少なめだが、なかなかどうして考えさせられる部分があり、よくできたタイトルであった。
言語依存度
なし(日本語対応)
難易度
★★★☆☆
エイリアンなのに貧弱だ度
★★★★☆
Steam User 6
エイリアンとなって、侵略者=人間を駆逐するタクティカルストラテジー。1体のボスエイリアンと、様々な形態に変形できる子エイリアンに指示を下し、なるべく見つからないようにしながら敵を倒し、食べてエネルギーに変えて行く。一見XCOMぽいが、ステルスメインで、どちらかというとInvisivble Inc.に近い。
まだクリアはしていないがプレイ時間が10時間を越えたのでレビューを。
数多くあるタクティカルストラテジーだが、プレイヤーキャラがエイリアンという視点は新しい。敵(人間)を倒して食べることによってエネルギーをため、子エイリアンを作ったり、進化させたりできる。進化は遠隔、暗殺、大型のそれぞれ独自のスキルをもった3タイプ。遠隔能力を持ったもの以外は近接のみなのも特徴。武装した敵に見つかるとほぼ一撃でやられるので、とにかく見つからないように行動しながら、敵の背後を取ったり無力化したりして仕留めていく。少々敵に見つかっても近くの敵以外は反応しないので、ステルス感はInvisivble Inc.ほどシビアではない。
シナリオマップを順に進んでいくが、マップの構造や敵は固定で、マップ数も少なく、ランダム要素はほとんどないので、再プレイ性は低いかも。隠れたり後ろから追いかけたりしながら人間を追い詰め、エイリアンとして振る舞うのは、それっぽくてなかなか楽しい。日本語に対応しているし、難易度もそんなに高くないので、カジュアルにちょっと変わり種のステルスタクティカルを遊びたいという方に。
★★★☆☆
Steam User 1
fun (but short ?)