As Far As The Eye
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Build a mobile village and travel with your tribe toward the center of the world, called The Eye. This roguelike turn-based resource-management game is made of procedural situations, natural events, skill-trees and hard choices. Ready to move? You play as the wind guiding the Pupils, a tribe that must reach the center of the world. You’ll have to manage their resources, their buildings, and their lives. Help them grow wiser through agriculture, crafting, scientific and mystical research before the world is submerged. Be careful though, you have to manage your tribe perfectly and make sure they’re not starving or taken by surprise by the waters. The game is a nomadic turn-based city builder. Begin a procedurally generated journey and survive halt after halt, as far as the Eye.
Steam User 85
あまりレビューはしないのですが、まだ日本語レビューがないので参考になればと。
基本の野営地は『シヴィライゼーション』のようなヘクスタイル。野営地間の移動は『FTL』や『slay the spire』のような方式。野営地で必要なリソースを集めて、次の野営地へ移動する。これを繰り返して、ゲームの目標であるThe Eyeと呼ばれる場所までたどり着くのが目標。日本語には対応していないけれど、キャンペーンという名のチュートリアルがあるので、簡単な英語が読めればゲームのルールは把握できるはず。
ただ、knowledgeという研究要素はチュートリアルで触れられていないので、軽く触れる。このゲームではキャラクターが行動を行うと経験値を獲得できるのだが、この経験値によって、キャラクターの能力が向上すると、行動ごとに知識ポイントをためることができるようになる。この経験値を野営地を背負っている駄載獣の荷役や能力を向上させたり、研究所で使うことで部族の能力を高めたりできる。施設のアップグレードにも使うことがある。
さて、このゲーム、かわいらしい見た目とは裏腹にかなり作り込んであって、正直、難しい。ちょっと対処を間違えたり、あまりよいとはいえない無謀な計画を立てたりしていると本当にあっさり全滅という憂き目に遭うことになる。ただ、そうして部族を全滅させてしまうたびに危機へのよりよい対処法やキャラクターのよりよい運用の仕方を覚えて、前回よりもちょっとはましになって前に進めるというローグライクの基本らしい作りになっている。
このゲームは、敵対mobのような直接キャラクターを攻撃したり、不意打ちで罠があったりといった要素ではなく、脅威は数ターン後に起こると予告される天変地異や、ゲーム上の盤面に表示される自然そのものだったりするので、脅威と対峙するたびに、ゲームを止めて盤面をにらみながら最善の対処法を考えて、次へすすむという感じになる。上手にやれば、対処できるけれど、なかなか安定しないという、はらはらしながら街作りゲームやリソース管理ゲームをやっているようなときの感覚である。
また、それに加えて、ひとつの野営地に留まり続けられないので、ようやく安定したかなという頃合いで、次の野営地に移動する必要があるので、また、次の街作りへとスムーズに移行できるのもよい。
あえてたとえるなら、『シヴィライゼーション』や『ステラリス』などのシミュレーションゲームの一番おもしろい時期だけを繰り返しやるという感じだ。
ただ、ローグライクゲームなので当たり前なのだが、パーマデスモードしかないので、以前の野営地から持ち越した資源や施設、育ったキャラクターがちょっとしたミスですべて失われることになるので、そのあたりは人を選ぶのかもしれない。
おもしろいので、流行るといいな。
Steam User 35
祝!日本語オプションが追加されました!!(2020/10/23)
日本語訳に対する要望・指摘などは以下のDiscordチャンネルで受け付けています。
基地建設は安定するまでが一番楽しい!と思う人向け
基地建設&資源管理もの。基地を建設して必要な資源がたまったら次のマップに移動します。そしてまた基地を建設します。
基地建設ゲーム序盤というのは安定するまではくそ忙しいものですが、ご安心ください、このゲームももちろん期待を裏切りません。それどころか、安定したと思う暇もなく次のマップに移動しなければなりません。基地建設は序盤の安定するまでが一番楽しいんだよ!と思うあなたにはぴったりです。ずっとクソ忙しいです。保証します。1ターンだって無駄にできません!
ユニットを増やせばいい?いやいや、ユニットを増やせる機会は限られていて、食料の消費はシビアです。準備なしにユニットを増やせば餓死&全滅が待っています。基地建設の基本はしっかり抑えられています。ああ楽しい。つらい。
敵がいないとやる気がでない?動いて襲い掛かってくるばかりが敵じゃありません。むしろ目に見える敵、そんなのは雑魚だと思えるようになります。このゲームの敵は災害です。よけようもなく、時に何の予告もなく全ユニットの行動がキャンセルされたり、病気になったり、そんな理不尽な災害があなたを襲います。部族によっては数ターンに1回災害が起こります。難易度たかすぎやろ…
安定して資源を目いっぱい取ってから次に行こう、なーんて考えて、うっかり持ちきれない量の資源を採集してしまうと、次のマップでは災害が増えます。ひどい。
食料もしっかり用意して、次のマップにいったら、建物を建てるのに必要な木材が採集できるところが一か所しかない!なんとかしなきゃ!なーんてやってる間に餓死しして全滅するなんてこともありました。
でもとても楽しい。クリアできないと悔しくてついやり直してしまいます。
資源管理ゲームが好きな人にはおすすめです。
Steam User 7
ひとまず最初のマップはクリアしたので。ヘックス型のほぼのぼローグライクストラテジー。資源を集めて建物を建て、次のエリアへ達するために必要な物資を貯めて移動していく。一定時間で洪水が襲って全てを流してしまうので、それまでに目標達成+次のエリアへ持っていく物資の確保を行う。大マップでは複数の行き先を選択でき、場所ごとに地形や広さ、移動に必要な素材が変わる。
停留地はヘックスマップとなっている。キャラクターは巨大な牛みたいな乗物で移動し、場所を決めるとそこを拠点として、てるてる坊主みたいなキャラクターが現れる。その作業者にそれぞれの作業を割り振っていく。一見Civilizationみたいだが、実際には街づくりはない。資源を集めて建物を作っていく、どちらかというとAge Of Empireに近い感じ。マップは最初雲に覆われていて、移動していくことで見える範囲が広がっていく。各マスには食料、木、鉱物、動物などがあり、それらが資源となる。たまに遺跡や聖域もある。また平地、丘、山などの地形もあり、移動速度に影響する。
パペキン?パポキン?パプキン?とかいう野菜とも果物ともつかない食料と、木が最初の原料。木を集めて家を立て、食料を集めてキャラクターの生命を維持する。それ以外の素材を集めるには対応した建物を建てる必要がある。次のマップへの目的と、その他必要な素材は何かを考えながら建てたり集めたりしていく。
建てるのも集めるのもキャラクターへの指示で行う。同じ作業を繰り返していくと、キャラクターは経験値を経てその職業に特化して成長していく。最初は数人のキャラクターしかいないが、友好的な旅人やイベントなどでキャラを増やすことができる。食料をそのぶん消費するが、キャラ数が多いほうがやはり有利。またキャラが増えた場合、居住地を制作しておかなければ作業を行えない。そのあたりはチュートリアルでくわしく。
戦闘はまったくない。敵は災害と飢餓と病。災害は本当にやばいものも多いが、酷いものは事前に告知があるので、災害が来る前に脱出するか対策することもできる。それだけの余力があれば、だけれど。そしてとにかく食糧不足に注意。食材はいろいろあるが、そのまま食べられるのはペプキンだけなので、他のものは調理が必要。
キャラクターへの属性も善悪あったり、遺跡を調査して発生する効果も善悪あったりと、ランダム要素も多い。特に遺跡はろくでもない悪い効果がよく出る気がするので、調べに行きたくない。
ストアのゲーム紹介を見て、地図をだんだん開いて探検していく系は大好物なので面白そう!と思って買ったが、遊んでみてちゃんと面白くてよかった。出てくる素材や必要な素材などがランダムで、運によって「詰んだ」状態になることもある。上手い人はそのあたりも上手に回避するのだろうか。まだまだ初心者レベルなのでもうちょっとやり込みたい。
最初気づかなかったが、オプションで日本語を選択すれば日本語表示に変わる。
★★★★★
Steam User 6
有志日本語化がすばらしい出来!
翻訳ミスがかなり少なく、ゲームプレイに支障は無い!
製作者様ありがとうございます!
//追記201023_公式採用されたようです!おめでとうございます!//
リソース管理系の基地建設ローグライク。
かわいらしいキャラクター、幻想的な世界観をかもし出しているが
結構シビアなリソース管理を求められる。
計画的な資源採取や職業選択をしていかないと、あっさり餓死者が出てくる。
当然運要素もあり、マイナス特性のキャラをひいてしまうとかなり足を引っ張ってくる。
そんな仲間でも減らすことなく、無事目的地へと到着出来た時はうれしいものだ。
今のところ設定に4パターンあり、リプレイ性もある。
ローグライク好きにはオススメできる。
Steam User 3
・キャンペーン5つクリア済み
・距離短めの西・南・東をクリア済み(北はマップ2つ目で積み)
「その土地にある資材を見てから、次の目的地を決め、食料の備蓄に気を配りながら目標資材を集め、災害に対応しつつ、迫りくる洪水に見舞われないために次の土地へ移動する」というようなゲームです。
一手一手がすごく大切で、見た目に反して、適当にやってクリアできるようなかわいさ(易しさ)はありません。
グローバル実績データを見る限り、私を含め、大半の方が苦戦しているようです。
もちろん自分も、引いたマップによってはクリア不可能な理不尽さに見舞われ、数時間が弾け飛ぶことも多々あります。
他の方も仰っているように、クリアできる難易度にブチあたるまでやるような感じです。
開発者が難易度を少しだけ和らげることで、平均的に遊ぶことができ、総評も上がるのではと思います。
(後半の資源数を少し減らすとか、マップのリロールを含めた出発前のデータ保存とかあればいいかもしれません)
自分的には東部族がクリアしやすかった。
経験値は入りにくいが、知識ポイントがものすごく手に入るので、次のターンに起こったら困る災害も評議会で消してしまえるという。
しかしまぁ、慣れていくとカツカツのギリギリでクリアできそうでできない感が、次こそは!と思えたりします。
個人的に見た目(デザインアート)が好きなので、おすすめにしておきます。
なかなかクリアできないって方は、パピルの特性で「専門家・手早い・加護」などを目安に新しいゲームガチャをするといいかもです。
Steam User 3
Banishedの最初の冬を超える忙しさを永久に味わうゲーム
よくあるストラテジーを100ターン程度で次のマップへ強制移動させられまた一から初めてねを繰り返してゴールを目指す
一からと言っても、鍛えたキャラや人数、量の制限はあるが物資や施設を引継いで移動できるのでどんどん力を付けていってる感じはある
ただ引き継げるというのは単純なメリットではなく、開始人数が多い→施設建築等立ち上げ期間中の食料消費が大きいということで立ち上げがシビアになっていく
じゃあ引継ぎ物資を食料多めにすれば良い、となるが施設も引継ぎたい誘惑との戦いになる
かなり難易度は高くちょっとしたミスで一気に崩壊する
よくある崩壊したら口が減って結果持ち堪えれる、みたいなのはあまりない
時間制限がどんどん迫ってくるからである
ちょっとしたアドバイスとしては人数少ないうちはペプキンを主食にし
パン屋等は常に稼働できる量の素材を供給出来るようになってから移行すると良い
素材取り1:料理人1では殆どの時間料理人が暇を持て余してしまう
不満点を上げるならモーションなどの動作がちょっと気になる
畑だろうが木材だろうが魔法詠唱するようなモーションで資材を集める
世界観的に間違っているわけではないが、やっぱこういうゲームは桑で畑を耕し、斧で木を切り倒してる姿を見る方が好きだ
イベントもエゲツない効果の割にすごいあっさりしたエフェクト(そもそも無かったり)で終わりなのも味気ない
Steam User 5
リソース管理をしながらキャラバンを目的地まで導くゲーム。本当に100%、リソース管理しかしない。
一応ローグライト要素を取り入れているという謳い文句だが、ゲームプレイが一変するような「熱い引き」的なものは一切なく、終始穏やかにゲームが進む。たまに災厄がランダムで襲ってくるが、予期できるしさほど理不尽なものもない。
というと平坦で面白くないのかと思われるかもしれないが、これが滅法面白い。
どれだけうまくやりくりしたところで洪水の前に次のエリアに進まなければいけない、持ち越せる資源や建物には厳しい制限がつく、ということで、この手のゲームで「インフラが整うまでの苦労期間がなにより楽しい、整ってしまうと飽きる」という人には全力でお勧めできる。その苦労期間だけを何度も何度もひたすら繰り返すゲームである。
ビジュアルもバリエーション豊富で美しいが、代わりに視認性が少々犠牲になっている。自ユニットがどこにいるのかわかりにくいし、聖域と遺跡の区別がつかない!しかし些細な欠点だろう。