Anno 2205
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Anno 2205™ – the beloved city builder takes off into space! In Anno 2205™, you join humankind‘s next step into the future with the promise to build a better tomorrow. You conquer Earth, establishing rich, bustling cities and grand industrial complexes, but to secure the prosperity of your people, you must travel into space. A scientific breakthrough in fusion energy promises to revolutionise all aspects of society. The necessary isotope, helium-3, can only be found in harvestable quantities on the Moon. Venture into space and settle on the Moon in the thrilling race for resource and power. Anno’s masterful economic gameplay is back and taking strategic city-building simulation to new heights, launching into space!
Steam User 58
今までもAnnoシリーズにはお世話になっています(1503,1701,1404をプレイ、2070は動画を見た程度)が、今作の特徴は「開発範囲の広大化」「都市管理の簡略化」「ユニット生産の廃止」でしょうか。ユニット生産が無いため、戦闘も専用マップによるRPGみたいになっています。
個人的に最も特徴を感じたのは「倉庫がパンパンで荷物を降ろせない輸送船が港を往復し続ける」という物悲しい光景を見なくて済むようになった所でした。
簡略化されたことを「余計な手間が不要になった」と喜ぶか「面白味が減った」と嘆くかはまさに人次第でしょう。
それでも、美しいグラフィックとSFならではのカッコイイ設定、操作性の高さは十分没入に値するものなので、オススメとします。
以下、大きな変更点をまとめてみました。お時間があればどうぞ。
1.「島と島」から「マップとマップ」へ
これまでは1つのマップの中で、島ごとに生産物や住民の個性が割り当てられていましたが、今作はマップごとに割り当てられています。よって、複数のマップを行き来しながら課題に挑戦していくことになります。
ちなみにランダムマップはありません。複数の候補から1つを選択していく形です。
2.マルチプレイの廃止
マルチプレイはあくまで、1つのマップに舞台が限られていたから可能だった、ということでしょうか。
複数のマップにまたがるマルチプレイなんていつ終わるか分からないですし、開発する意味はないと判断したのかも知れません。
3.ユニット生産の廃止
ユニットの存在自体が無くなったわけではありませんが、ユニットを生産する要素は無くなっています。
資源をすべて町に回せるようになった一方で、手ごまを増やして操る快感は失われました。だからと言ってAnnoらしさは失われてはいないでしょう。
4.物資管理の簡略化と輸送の省略
物資の生産/消費の計算は、島ごとではなくマップ全体で行われます。また、貯蔵量の赤字or黒字が明示されます。黒字であるようにだけ気を付ければ済みます。輸送の人手を考える必要もありません。
交易はマップ単位で行われます。一度交易路を設定すれば、こちらから解除しない限り切れることはありません。
5.軍事行動は専用マップでのみ
敵艦隊との戦闘は、専用マップで行います。プレイヤーの艦隊は、町を発展させることで使用できる船が追加され、マップをクリアして得られる経験値+お金でアップグレードが可能です。
マップごとに3段階の難易度がありますが、マップ自体が少なく、また戦闘も全体的に小規模です。一方、自力で生産できない物資を得られたりするので、価値が無いわけではありません。一狩り行こうぜ!
6.研究の廃止
新しい建物やユニットを解禁したり、様々なボーナスを得るための研究が無くなりました。
ユニット生産の廃止に伴う処置でしょうか。「あったら嬉しいおまけ要素」として追加されると嬉しいのですが…。
7.ライバルの存在感
ライバルはいます。それぞれマップを持っていますが、町を発展させてプレイヤーレベルを上げ、必要なお金を出せばマップを買収できます。
交易はできませんが、投票による応援(?)ができます。これにより、それぞれが持つボーナス(経費削減など)を受けられます。
Steam User 35
日本人プレイヤーとして日本人向けにレビューします。
良かった点は、従来のシリーズでは建築物の範囲に縛られ自分の好みの都市設計はできませんでした、今回はそれが無いので納得の行く都市をデザインできます。またコンティニュアスモードやキャンペーンが無くなりましたがプレイヤーは何をするべきか指針みたいなものを示してくれますので、それにそって独自の都市を築いていけば良いと思います。
今までは消費資源はプレイしながら消費量を読み取らなければなりませんでしたが、ANNO2205は何がいくつ足りないのか表示されるので便利になりました(どうせプレイヤーはいつも後で有志が作ったサイドツールの計算機を使うだろう?)。
生産建築物も今までは畑などレイアウトが必要でしたが、今回から無くなり一つの施設で生産できます、とはいえ土地の有効活用を考えなければならないのは同じで巨大都市を作る場合、生産施設を隣接させると大変な事になります、詳細はゲームで確認してください。
今作から地上の他、宇宙や他の環境に進出するという壮大なゲームで、グラフィックも綺麗ですが巨大都市にすればするほどLowでも少し重くなりますので注意が必要です。
戦闘ですが、戦闘は別の場所で行うので今までのANNOシリーズで慣れた人は否定的な意見が多いですが、そもそも僕は自己満足の為に都市を作るので今まではなるべく戦闘に関しては常に敵は弱く設定しており、今作から分離してくれたおかげで戦闘も楽しむことが出来ます、またここで得られる素材も都市発展には必要なのでモチベーションも上がるというものです。
悪い点は、多くの欧米人プレイヤーが指摘しているとおり、最初から港と倉庫が建っており、従来みたいに土地を選ぶということはできなくなりました、また同じMAPで全ての資材が共有されるので、少し大雑把になったかもしれません(僕にしてみればこれもアリかも)。
またトレードルートも宇宙空間経由になり、港~港での交易船が動き回らなくなったのは少し寂しいかも。
あと毎度のことながらフリーズや不正落ちしますので改善してください。
1番頭にきたのはここで1万円もはたいて買ったのに別の場所では半額近くまで値下げされた事(怒)
総合評価
今作で従来のANNOシリーズはかなり刷新された内容といえますこの仕様には多くの従来からのファンにしてみれば受け入れられないかもしれませんが、少なくとも私はこれも有りかな?と考えます、というのも建築の効果範囲が無くなったので、自分の思い描く理想的な都市が建設でき、そして生産施設も小さいパズル的な要素が無くなったのでストレスが無くなりました。
また今後とも拡張などが入ると思いいますのでUBSOFTに期待しております。
Steam User 4
面白いけれど日本語に対応してほしい。シムシティが宇宙規模になったようなゲーム
I want Japanese localise version!
Steam User 7
割引セールで買いました。ANNOシリーズ初プレイの人間です。自分の英語力は極めて乏しく、全く日本語が無いこのゲームでやれるか心配でしたが、何とかすべてのマップを手に入れ,各セクタープロジェクトもクリア出来ました。細かい説明は当然ながらわかりませんでしたがゲーム自体は進める事が可能なので英語が苦手で手が出ない人もトライしてみたらいいかもしれないです。シムシティのような自由な都市作りではなく、どれか1つのエリアを選んで人を増やし都市を発展させて必要な資源のある別の地域を買いまた人を増やして交易(ここでの交易は軌道エレベーターの利用のみなのでまずそれを使えるようにします)しながら人口と収入を増やしていくという感じのゲームです。お金も増やしやすく、余った資源の買取ディーラーが各地域に居ていつでも買い取ってくれます。
他のAIプレイヤーとのバトルや侵略はありませんがバトル専用領域でAIキャラクターから提示されるミッションをこなせば資源と経験値がもらえます。
だいたいこんな感じで進めていきます。テクノロジーの開発はちょっと変わっていて宇宙ステーションにワークショップを作ることで新しいテクノロジーが開放されるという方式になっています。これがパズルのように機材を組み立ててうまくいけばポイントをもらえてそれを使ってテクノロジー開放というものだったのでテクノロジーツリーの上位解放するためにもうへとへとになりました。でもそういうパズルが好きな人は嵌るかもです。ぜひ挑戦してみてください。
グラッフィックはとても美しくて満足しました。操作性もストレスが無く悪くないと思います。おすすめは何といってもマップの閲覧に「ポストカードモード」というのがあり、これで自分の作った町並みが観られる仕様になっていて、これが圧巻!美しいです。
マップの自動生成は無いので1度やったら同じマップで次もプレイすることになり、ちょっと2度目はいいかなという感じです。実績解放のためにやるなら別ですが、自分はたぶんやらないと思います。それでも1度はプレイしてみて損はしないゲームだと思うのでお勧めです。
Steam User 2
街作りマップと戦闘RTSマップが分かれていて、
戦闘RTSマップを放って置いて街作りマップに没頭して、
気が向いた時に戦闘RTSマップをやってもいい。
そんな感じのゲーム。
ただ重い、以上。
Steam User 6
英語版しかありませんが、複雑な要求はされず簡単なクエストしかないので、英語が文字で理解できればやがて慣れてきて大丈夫です。SIMCITYやSKYLINESと比べると奥深さは見劣りしますが、比較的カジュアルで誘導に従っていれば苦しむ場面は少ないゲームです。「2001年宇宙の旅」のような世界観を手軽に楽しめるでしょう。
複数の開拓地で特産品の生産し、それらを統合して相互補助をしながら全体を発展させます。
都市作成ゲームをやりたいが、SIMCITYは複雑で面倒くさい、という方にお薦めできます。
Steam User 3
息の長いシリーズ。今作は戦闘の重点がかなり下がったので、以前のシリーズプレイヤーには評判が良くないようです。ただ、都市開発、資源シミュレーションとしては、面白い。そういうゲームだと考えてプレイできれば楽しめます。株式公開をすると、操作で忙しい時に株の競売が始まったりして、操作量が追い付かないぐらい忙しくなるときもあるので、ご注意を。