Andy’s Apple Farm
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Welcome to Andy’s Apple Farm!
On this farm, you control Andy the Apple! Meet up with other fun characters such as Felix the Fish, Melody the Moon, Margret the Mole, and Claus the Clock!
Andy and his friends are having fun on this nice sunny day on the farm! Andy’s house is missing its key, and he needs your help to find it and get back into his house! Each character has a game to play and playing these games will reward you with “BONUS STICKERS” Help Andy collect everyone’s “Bonus Sticker” and they might just tell him where his key might be!
Will you help Andy win back his keys and get back into His house?
In this game, you play a copy of a fictional beta test version of the game “Andy’s Apple Farm”, a game that was supposed to be released in the mid-1980s. The game isn’t actually a beta test, however, the game’s version is designed to appear as one.
The game starts to “glitch” and reveal more of the story behind the game. This game has a lot of secrets to discover so it may require several playthroughs to have different experiences and fully understand the game’s internal story.
WARNING: This game contains loud noises, scary imagery, and flashing lights.
JOIN THE DISCORD
Steam User 11
おおよそ30分でクリア出来ました。現状はEarlyAccessなのもあり内容は薄めです。
一言で言うならば教育ゲーム×ホラゲーといった形。
ストーリーは1980年代半ばにリリースされる予定のゲームのベータテスターになってゲームをするというもの。
搭載されているゲームは幼児向け教育ゲームに近いのでゲームとして楽しむよりノベルゲームだと思ってプレイするのがいいと思います。プレイしていくに連れバグでキャラクターの様子がおかしくなったりするのが恐怖心を煽ります。
プレイヤーであるAndy君以外にMelody Felix,Melody,Margret.Claus等がいますがもれなく幼児アニメ特有のクソキャラです。会話内容と主人公の扱いを考えると主人公は完全にいじめられてます。
ゲーム内のストーリーとしてはAndyが森の中を歩いているとピクニックをしている友人を見つけゲームをする事になります。(強制)ミニゲームの報酬はバッジで4個集めたら話してる合間に盗まれたAndyの家の鍵を返してくれるようなので渋々ゲームをやります。しかし、バッジを集めても鍵は素直に返してもらえず、「鍵はあの小屋の中に置いたよ」と言って真っ暗な小屋に誘導し、Andyが入った直後に鍵を扉を締め、その中に閉じ込めるという結構陰湿な内容。その最中にバグ等の恐怖演出が挟まれる形です。
ここから本題
問題点
ゲーム音がうるさい
ゲームがフリーズしたのかそうでないのか分かりづらい
終了ボタンが存在しない
怖くない
詳細
恐怖演出の際にある音声がうるさすぎる。80年代のゲームという設定の為技術的に音量が調整ができないというのは分かるが、ゲームなのでそこは臨機応変に設定にサウンド調整がほしいところ
恐怖演出時に画面が暗転するがその時に動けるかどうかが分かりづらい。ネタバレになるので詳しくは言えないが後半画面の暗転が多発するがそれが待ち時間なのかユーザの操作待ちなのか分かりづらい。右下にNow Loadingはつけてもよいのでは。
これに関しては自分の環境説があるが、Pop!_OS(Linux)だとゲーム起動時にフルスクリーンになる為終了ボタンを押すことができない。ゲームを途中で終了しようと思っても終了ボタンが出てこない為Ctrl+F2+Altでコンソールに入って強制終了しないとゲームをやめられないのがストレス。現在はEarlyAccessで30分程度なのでまだ良いがコンテンツ追加等で3,4時間等のボリュームになった場合苦痛でしかない。
正直ホラーゲームとして楽しむには少し恐怖度が物足りない。レトロゲームをコンセプトとしているのでドット絵で恐怖演出は難しいと思います。なので雰囲気で攻めていくようなPsychological Horrorの方向性でプレイヤーの恐怖心を煽るような演出をより多く入れれば良いと思います。
例として
イベントを経ると友人が話しかけても全員狂ったように笑うだけになる。
友人であるケモノの体の一部がバグで人間の物になる。
ゲームのキャラクターが第4の壁の認知をし、プレイヤーに話しかけてくる。
といった形でしょうか。
自分は1999年生まれの為1980年代のコンピュータゲームはやったことがないので再現度はわかりませんが、画面や音声にノイズが乗っている感じはレトロゲームの雰囲気がしっかり出せていると思います。これが1500円だと早期アクセスとは言えども30分でクリア可能という内容の薄さよりおすすめしませんが、お値段が310円なのでお試しで購入しても良いと思います。
ちなみにこのゲームに興味を持った方はPsychological HorrorのジャンルのBuddy Simulator 1984も同じく1980年代中頃の雰囲気かつホラーゲームなのでハマるかもしれません。
ちなみにゲーム中で一番ビックリしたのは一瞬ゲーム内の演出かと思いましたが、Slackの通知音が流れた事ですね。(休日の通知は勘弁…)休日に上司から突然の連絡、多分これ以上の恐怖演出はこの世にないと思います。