Ancestors Legacy
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Take command of your army as you storm through medieval Europe in an extensive series of campaigns. Choosing one of the four available nations – Viking, Anglo-Saxon, German, Slav – you will be tasked with more than just conquering, raiding and pillaging enemy camps, villages and towns. Only by utilizing the full range of available tactical options, taking strategic advantage of the environment, and managing your temporary bases and settlements, will you emerge victorious. Ancestors Legacy is a history-inspired real-time strategy game influenced by historical events in the Middle Ages. The game combines resource management and base building with large-scale, squad-based battles across vast battlefields, all rendered in great detail thanks to the Unreal Engine 4 tech. Experience medieval bloodshed like never before, thanks to the cinematic action camera that puts you right in the middle of the battle at the press of a button.
Steam User 180
2018年5月31日のパッチで日本語対応されました。
どこかのパブリッシャーが口を出してきて、「日本語表示はバグ」とか言い出して削除されなければこのまま日本語対応版になりそうです。
ゲーム内の言語選択から「日本語」を選べばOKです。
キャンペーンのセリフを含めて全訳されており、大変に遊びやすく、楽しみやすくなりました。
Steam User 81
一人として戦闘中同じ動きをしない、をテーマに開発されたと聞いてます。
その通りで、戦闘中のキャラは斬る、突く、殴ぎ払う、場合によっては倒れてる敵にとどめを刺していると言う風にズームで見ると良くできてると思いますが、実際は戦場全体を見渡さないといけないのであんまりズームで見とれてる暇はありません。
さらにズームだと回転とかできるのですがズーム中はアビリティ発動などの部隊操作、内政指示などができないのに通常マップ画面だと画面回転できません。
日本語化は一部「エンター」が「入る」になってたりしますがおおむね脳内変換で解決します。
ストーリーもばっちり(私はムービーで理解が追い付けないので半分くらいしか理解できませんでしたが。)
ゲームボリュームとマルチについて
4つの国(部族)にそれぞれ2つの視点のシナリオ(内2つは未実装)とスカーミッシュが用意されています。
スカーミッシュは用意されたマップでランダム生成マップはなし、マルチ用のマップは最大3v3の6人用までです。
戦闘について
戦闘は部隊制で一部隊10人前後、攻城兵器や偵察隊などはもっと少ない。
最大部隊数はマップによるけれど10部隊前後で部隊毎の成長要素としてレベルや鎧を着せたり、テクノロジー研究でHPを上げたり、陣形というものはないけれど一度接敵すると撤退ボタンを押さないと戦闘から離れれなかったり、横から援軍がくると側面攻撃扱いで士気が急激に下がったり・・・・これ、 TotalWarや!
TotalWarと同じく遠距離攻撃部隊による誤射(フレンドリーファイヤー)もあります。
10部隊程度なので大規模な防衛部隊と攻撃部隊とか分けられないので戦略性が無いともいえますが逆に主戦場に集中できます。
総じてTotalWarの局地戦のような約1時間程度で1ゲーム終わるようなバランスにしてる感じです。
内政について
初期配置の本陣(町)に右下のパネルから建築したいもの、生産したいもの、研究したいものを選ぶ、建築に関しては建築場所とかは決まっていて兵舎を建てたければすでに予定地があるのでボタン一つで兵舎が建ちます・・・・これ、 Company of Heroesや!
リソースは木、食料(生産された部隊による消費もある)、鉄の三種類がCoHと同じように在庫の横に+(食料は場合によっては-)表記されていて時間で溜って行きます。
リソースの収集方法は点在する村の倉庫を軍隊で占領して村人を収集所に派遣、全て少量のリソースとボタン一つで出来ます。
分かりにくいのが倉庫の自衛設備(櫓等)に関しては全体表示の時の右下のパネルではなく、目的の倉庫を直接クリックして右下のパネルから指示します。
総論
上記のようにTotalWarやCoHをしたことがある人ならさほどチュートリアルもいらずにゲームを楽しめると思います。
ただ、操作性についてはマップ回転できないのはなにげにつらい、ズーム中は出来るって事は技術的にはできるのでそのうち改善されそうではありますが。(できるかもですがキーバインドでちょっと見当たらなかったです)
操作できるのは10部隊前後と書きましたが、シングルだと友軍が現れたりで結構ガチャガチャして好きです、たまに地形にひっかかたりしてますが。
TotalWarシリーズは戦場で部隊の再生産ができないのでじっくり考えないといけないのに対してこちらは再生産ができますしCoHや同社のMen of Warは好きだけど同じような操作性で中世のRTSがやりたいなーという方にはオススメです。
Steam User 57
まだキャンペーンを遊んでいる段階ですが、長く遊べそうなゲーム性です。
【良い点】
・ちょっと怪しい部分がありつつも、おおよそ問題なく読める日本語。
・見た目の硬派さと裏腹に操作量や覚える事は少なく、用兵と戦略を考える事に専念できます。
・キャンペーンがかなりのボリューム。5時間プレイして、1/6部族の1/5章がまだ終わらない。単純計算で150時間以上? 実際には、1章1時間くらいでした。(章数出ていないだけで進んでました)
・キャンペーン中のムービーも臨場感があり、血生臭くてとても雰囲気が良いです。
・RTSなので基本は俯瞰ですが、キーひとつで戦場カメラにできます。(デフォルトZキー)これで見ると戦闘シーンも迫力あり。ベルセルクの黄金時代編とかを間近で見られる感じ。
・ゲームパッド完全対応。ただ、私はキーボードで遊んでいます。
戦闘がかなりシビアで、同数近い兵力でも、奇襲や側面攻撃などの戦い方ひとつでほとんど損害なしに勝てたりします。
罠を仕掛けたり、待ち伏せしたり、陽動したり…
つまり、三国志の「今です!」みたいなプレイができます(若干誇張あり)
兵棋(凸 の形した駒)で表現された戦場地図、あの感じをリアルな俯瞰で遊べるイメージです。
【不満点】
・若干チュートリアルに説明不足があり、RTSやシミュレーションに慣れていないと戸惑う所があるかも?
・ユニットスキルが使いづらい。個人的にはStarcraft2のグループ内Tab切替が非常に快適なのを知ってしまっているために、若干不満。
・『当たり方』が非常に重要なのに、長距離の一括移動で全体がバラけてしまったりする(陣形を維持しない)のが少しストレス。
(それもこのゲームにおいてはゲーム性になっていますが… 移動中の軍隊は脆い。敵も然り。会敵確率が高いエリアは丁寧な移動も大事になる)
【未確認範囲】
個人的にはマルチプレイに期待しています。
スカーミッシュの設定から見るに1ゲームは30~60分程度のようです。
まだ遊べていないので、これから触ってみます。
ある程度遊んでから、またレビューを追記します。
Steam User 23
いつもシングルキャンペーンだけを目当てにRTSを買うのだが、本作のキャンペーンは面白い。歴史上の人物にスポットをあてたキャンペーンが今のところ6つ(さらにComing soon?の未公開が2つ)あるが、少なくとも自分にとってはどれもマイナーな人物ばかり。
Ulf Ironbeard:Wikipediaに日本語ページすらない
Rurik:世界史で習ったなくらいの記憶
Edward the Confessor:知らない!
Harold II Godwinson:ノルマンディ公ウィリアムに負けた人らしい。なぜそっち
Rudolf I:知らない!!
Mieszko I:知らない!!!
6つ終わるまでに、難易度ノーマルで40時間かかった。誰こいつとか調べながらやらなければ、もうちょっと早く終わったと思います。
Steam User 10
オータムで格安購入。
総評としては定価の価値は疑問ですがセールならオススメです。
<ポジティブ視点>
・暗黒時代にふさわしいダークな世界観とグラフィック
・ちまちま動くキャラは見てて飽きない
・複雑な戦闘要素(天候・士気・地形・レベルなど)で飽きない
<ネガティブ視点>
・なんとなく暗い
・オンラインはフルボッコされる
・スカーミッシュで途中セーブできない
・画面回転できない
・4か国+DLC1国とバリエーションが少なく飽きる
<以下ダラダラ>
ヘタクソなんでシングル・イージー専門です。
Aoeなどのちまちま動くキャラを眺めるのが大好きなんですがそんな余裕はなかった...
ご想像の通り勝敗には 歩兵<弓兵 などジャンケン要素があるのですが
Aoeなどと比べ士気・天候・地形・昼夜・スキル・レベルなどとても複雑で
ぼっちプレイでも十分遊べています。
ただし仕事と家庭の合間を縫ってプレイするには途中セーブできないのが致命的。
Steam User 8
キャンペーンもマルチもあまり興味ない人間のレビューとなります。
ひたすらスカーミッシュでNPCと戯れていますが楽しいです。
最大十部隊を率いてマップ上の拠点(村)を奪い合うRTSで、施設建設の要素もありますがAoEのようにどこにでも施設を建てられるわけではありません。リソースを消費して拠点(村)に用意された施設をアンロックしていくと決められた場所に建物がニョキニョキ生えてくる感じです。当然ながら無制限に施設を建設することはできません。櫓なら1拠点につき3つまでです。ただ、ユニットが自由な場所に落とし穴を掘ったりすることはできます。
AoE系のRTSはユニットを使い捨てでドンドン敵に投げつける感じですが、本作は逆で、ユニットを大切に扱うRTSとなっています。AoE系だと研究で兵種そのものを強化していく感じですが、本作はそれに加えて部隊毎に鎧を強化したり、敵を倒すことでレベルが上がっていく仕様になっています。部隊が消滅すれば当然今までの強化は無駄になってしまいます。最大十部隊ですので弱い部隊でスパムというわけにもいかず、全滅する前に撤退させて部隊を立て直すのが重要となります。
ちなみにユニットは割とバタバタ死んで行くので目を離してる隙に全滅してた……なんてことが稀によくあります。弓兵が騎兵のチャージを受けると一瞬で壊滅しますし、敵味方混戦状態の場所に弓を射掛けるとキッチリ味方にも誤射します、兵器の射撃は敵を薙ぎ倒しますが敵に張り付かれると秒殺です。AoEが戦略寄りのRTSであるならば、こちらはかなり戦術寄りのRTSと言っていいかもしれません。
あとユニットのアニメーションも凝っていると思いました。十部隊という制限がありつつも"ワラワラ感"がちゃんとあってGOOD。ユニット一体一体に重みがある感じで、よく動きます。死体もすぐに蒸発せず死屍累々に積み上がります。微妙なスペックの自分のPCでも全く問題なく動いているので、重いということはないと思います。
ちょっとRTSやりたいなって思ったときにサクッとやれるゲームとして重宝しそうです。
セールで1200円だったんですが3000円くらいの価値はあるかなと個人的には思います、おすすめです。
Steam User 7
攻撃は最大の防御なりというけれど、このゲームは挑発して地の利に誘い込んだり別働隊で側面を突いたり、敵を殲滅しつつ村を破壊していく感じで、どちらかといえば縦横無尽な「詰将棋」という感じ。
普通のRTSよりも早い判断が求められます。攻撃の多彩さがありながらも、オーソドックスな得意不得意を活かした戦術しか効かないので、定点セーブはすごく大事。
即座に行動しないとコロニーシムではないので、のんびり開発してると手に負えない相手と戦うことに。
骨太な展開になるので、無理すぎると思ったらロードしての試行錯誤という方法も。
無理な多面展開より、防衛布陣を意識しつつ、攻撃部隊を送り込むスリルは、AOEより数倍恐ろしくドキドキします。
常に波状攻撃できる準備をしておかないと、ほんの些細なミスで劣勢になって押し込まれることも。
奥が深いです。割と鉄板パターンだと思って進めていても、状況によって簡単に覆されちゃいます。