The Bunker
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Amnesia: The Bunkerは、SOMAとAmnesiaの制作チームがおくる、一人称視点ホラーゲーム。
一人、荒れ果てた第一次世界大戦の掩体壕に取り残され、弾倉には一つの弾しか残っていない。暗闇の中で重苦しい恐怖に立ち向かうかどうかは自分次第。どうにか明かりを絶やさぬようにしながら、耐え忍び、生きて脱出せよ。完全なる強烈ホラー体験。
高まる緊張感
集中して様々な手段で生き残りに挑もう。プレイヤーはフランス人兵士のHenri Clémentとしてプレイする。装備しているのは回転式拳銃とうるさい発電式懐中電灯、そして回収したり作成したりしたわずかな物資のみ。ランダム化と予測不可能な動作で、全く同じ展開は一つとしてない。
あらゆる動作や音に反応して絶えずつきまとう脅威に追われながら、プレイスタイルを適応させて地獄に立ち向かうことが求められる。すべての決断がゲームの成り行きに影響する。行動には結果がつきまとうのだ。
悪夢からの脱出
セミオープンワールドにて自分のやり方で物事を解決しよう。脱出するには、探索と実験が不可欠だ。この場所で起こっていることを突き止めよう。他の兵士の身に何があったのか?将校たちはどこへ行ってしまったのか?この地獄にはどんな恐ろしい悪夢が潜んでいるのか?掩体壕の秘密を解き明かし、この残忍な空間を隅から隅まで知り尽くして、生き残れる可能性を高めよう。
- プレイヤーの行動に反応して、ダイナミックに絶えずつきまとう怪物。
- 絶え間ない緊張感 – 時間は味方してくれない。
- 物体や物理に基づいた周辺環境とのインタラクト。
- 資源を回収して道具を作成し、生き残りに役立てよう。
- 非線形オープンワールドでは問題の解決方法が複数存在する。
Steam User 21
クリアまで5~6時間くらいのホラーFPS。
過去作とは異なり武器が使えたり簡単なクラフトが出来たりとゲーム性が増している。
システム
モンスターの出現がスクリプト制御ではないのが大きな特徴で、物音に反応して出現するようになっている。
ほとんどの場合、
1. ダッシュ 2. 銃撃 3. 爆発音
のどれかによって出現するのでそれらを控えていれば基本出てこない。
ただダッシュはともかく銃と爆発物は使わない限り先に進めないことが多いので何度も遭遇することになるが…。
AI がそれなりに賢いため物音を立てた周辺に隠れてもすぐ見つかってしまう。
しかも今作のモンスターはパワフルで木製のオブジェクトをぶっ壊しながら突っ込んでくるので、見つかった時点で武器の使用は不可避である。
総じて昔のゲームでやるような Cheesy な戦術が通用しないので真面目に隠れんぼと鬼ごっこをする必要がある。
ストーリー
ストーリーはライトな内容だが、英文で読むことを考えれば個人的にはプラスだった。
OP で助けてくれた親友がどうなったのか少しずつ明らかになるのもそこそこ楽しかった。
なお Amnesia は作中に出てこず過去作との繋がりは無い。
タイトル "The Bunker" で良かったんじゃないか?
ホラー要素
ジャンプスケアは一箇所もない。
グロも薄味で死体は大量に配置されているが作り物感が強くてグロさが全くない。
というか基本的にモンスター以外に怖い所がなく、普通のFPSみたいにプレイ出来る。
(終盤のエリアだけは若干不気味かもしれないが)
どこを取っても大して怖くない甘口ホラーだった。
結論
名作とまでは言い難いが、手短に遊べて悪くはない。
(偉大な一作目のことは忘れたほうが楽しめる)
ぶっちゃけコスパはそこまで良くないのでデモをプレイしてみて最後までやりたいと思ったら買うのが良いと思う。
Steam User 8
作りが丁寧なリソース管理ホラー
クリア済みレビュー
第一次世界大戦中の掩体壕から脱出するのが目的
音を感知して襲ってくる化け物から逃れながら、セーブ、保管庫、発電機がある拠点を中心として探索範囲を広げていく
発電機は燃料がある状態だと掩体壕内の通電している箇所全てにライトが点く
ライトが点いている間は化け物は比較的おとなしいため常に燃料を供給し続けなければならない
探索では燃料の他にも弾薬や回復キット等様々なものを拾うが、インベントリの容量が限られているため取捨選択に頭を悩ませることになる
バイオのようなリソース管理を求めている人向け
化け物は音に反応するが、ライトが手動発電でうるさいためあまり勢いよく点けれないのが良いジレンマになっている
急に化け物が出てくることはないため、ジャンプスケア要素はない
全体的に見てもホラーとしては比較的優しめ
このゲームの特徴は所作がどれも丁寧なこと
リボルバーのリロード一つとっても、Rを押しっぱなしで空の薬莢を取り出し、左クリックで一発一発弾を込めていく素敵仕様
モーション自体もよく出来ているため操作していて気持ちいい
ライトやライターは年代を感じさせるもので、丁寧な所作も相まって見ていて飽きない
HP表示がない代わりに、TAB押しっぱなしで傷口を指で拭い、付いた血の量で負傷具合が分かるというのは世界観を壊さないための上手いUIの作りだと感じた
クリアまではあまり時間がかからないが満足感はある
EDがあっさりしているが、各所にあるノートでどういう経緯でこうなったのかが把握出来るようになっている
シリーズ未プレイでも問題なく楽しめる作品
純粋なホラーというよりは探索を楽しみたい人におススメ
Steam User 5
※日本語化modがワークショップ内で配布中だあ!サブスクライブしてカスタムストーリーで日本語化すると快適なプレイができるぞ!
amnesiaシリーズはSOMAと前作のrebirthをプレイ済(傑作と言われるthe dark descentはやってない)
記録喪失になった第一次世界大戦のフランス兵がモンスターによって崩壊した要塞から脱出するのが大まかな話。
難易度はノーマルでプレイ時間は4~5時間ぐらいと比較的短め。
モンスターに怯えながら銃や道具その辺のレンガで道を切り開き、モンスターを抑えるために電気を照らす発電機用の燃料を探し回ったり、死んだ兵士たちから認識票を手に入れ貯蔵庫から道具が手に入るといろいろ探索が捗ることになる。ちなみにあたりから手に入る写真には効果的な道具の使用方法も確認できるので余裕があれば使うといいぞ。
基本は中央にあるランタンでマニュアルセーブのため、進捗状況にあわせてセーブこまめにしよう(n敗)
あと、見つけるだろうメモを翻訳ソフトにかけて見ればなぜ崩壊していったのかやモンスターの正体がわかったり、前作プレイした後だとローマのトンネルが見つかったと確認したとこでどこに繋がってしまったのかがあっ…(察し)と気づく場面もあったりした。
amnesiaシリーズでは比較的取っ付きやすい作品で重要アイテム以外のアイテムがランダム配置なのでリプレイ性も高く良ゲーとして纏まっている。初めてやる人におすすめ。
Steam User 2
Amnesiaシリーズは初プレイ。舞台設定が好きそうだったので購入。人気のない荒れ果てたバンカーで、化け物を避けつつ少ない物資をやりくりしながらエリアを探索して脱出を目指す。
ノーマルでクリアまで約4時間。配置されるアイテムがランダムとのことなので、クリアしたものの気が向いた時にまたやろうかな、と思える時間。
値段的にもう1,2エリアあるかなと思ったが、1プレイのボリュームはそこまで大きい訳でもなかった。おなかいっぱいで食べきれないほどの量ではなく、かといって物足りない程でもない丁度いいボリューム。
序盤~中盤は敵の影におびえながら、おっかなびっくり進んでいく。各種資源は貴重だが、ケチっていると敵の動きが活発になり探索はどんどん厳しくなっていく。かくれんぼゲームの類ではあるが隠れられる場所は多くなく、謎解きのために音を出さざるを得ない場所も多いため必然的に接敵する。
接敵したら武器やフィールドオブジェクトをうまく使って撃退するタイプのゲームで、アクティブに動けるようになればホラー感も薄れ進めやすかった。
燃料や瓶といった探索・クラフトアイテムは比較的手に入ったが、手榴弾や銃弾といったすぐに使える武器がほとんど手に入らないので反撃手段の少ないうちは敵に見つかるとリトライを強いられる場面がかなりある。あらゆる操作にワンクッション必要なので、なれないうちは急な接敵に対応できずやられてしまうこともしばしば。
自分は序盤で銃弾のストックが切れてしまったので、他の撃退ギミックを使ったり謎解きで貴重なリソースを消費しないように立ち回るなど、リソース管理を考えて資源を集めていった所、中盤以降は相当量の物資を備蓄することができた。救済措置もあり、こまめにセーブしていけばリプレイは楽なので、ノーマルならリソース管理が苦手な人でもクリアできる難易度。
謎解きは難しくなく、Googleテキスト翻訳でノートを見て行けばストーリーも把握できるので、英語苦手な人でも問題なし。
とんでもない勢いで燃料を消費するのでついついケチりたくなるが、明かりは絶やさない方がいい。