Amnesia: Rebirth
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
You can’t let out a breath. The creature is only inches away. Its sole purpose – to feed off your terror. And so you crouch in the dark, trying to stop the fear rising, trying to silence what lies within you. “I know you. I know what you're capable of.” In Amnesia: Rebirth, you are Tasi Trianon, waking up deep in the desert of Algeria. Days have passed. Where have you been? What did you do? Where are the others? Retrace your journey, pull together the fragments of your shattered past; it is your only chance to survive the pitiless horror that threatens to devour you. “Do not allow yourself anger, do not allow yourself to fear.” Time is against you. Step into Tasi’s shoes and guide her through her personal terror and pain. While you struggle to make your way through a desolate landscape, you must also struggle with your own hopes, fears, and bitter regrets. And still you must continue, step by step, knowing that if you fail you will lose everything. First-person narrative horror experience Explore environments and uncover their histories. Overcome puzzles that stand in your way. Carefully manage your limited resources, both physical and mental. Encounter horrific creatures and use your wits and understanding of the world to escape them.
Steam User 16
4月15日、素晴らしい日本語化MODが完成しました。有志の方々ありがとうございます。
Steam User 18
Amnesiaで使用される用語・人物まとめ。
考察有り・ネタバレ有り・誤解釈有り。
日本語対応までの参考としてみて下さい。
【アムネシア】
ウェイヤーという賢者が作った強壮剤。回復薬。一作目の主人公・ダニエルはこの薬を飲んだ後、ゲーム開始となる。
【タシ】本作の主人公。製図技師。作中のサリームは旦那。過去に二人の間に生まれたアリスという娘がいたが原因不明の病により幼いうちに亡くなる。
事前設定として娘の死によるトラウマから「精神的に不安定な人物」とされており、作中において体力や精神的なダメージを負うと幻覚や闇に襲われてしまう。
この症状には理由があり、壮大なネタバレとなる。
【世界の狭間】一作目に登場するアレクサンダーとその友人であり敵対関係にあるアグリッパが行こうとした場所。
時間流れが不安定な場所であり、この世界での一歩は現実世界の数日の経過を生み出してしまう(重要)
本作はこの【世界の狭間】と現実世界である【アルジェリアの砂漠】を行き来するため、この構成を把握していないと混乱します。
【ゲートビルダー】世界の狭間で文明を発展させた異星人。
人間を拷問することで抽出できるヴィータと呼ばれるエネルギーを使って生き延びていた。
この描写は一作目のアレクサンダーとダニエルの所業と通じる為、ゲートビルダーの文明(時空間の移動や生命の維持)を模倣したものと考えられる。
【オーブ】一作目では手にした者(ダニエル)に【影の試練】を与えて潜在的な力を試す遺物。
技術があればヴィータを放出・吸収する核にもなる(推測)
【影】赤いブヨブヨ。あらゆる生命体を飲み込む厄災。
【ポータル】世界の狭間と現実世界を繋ぐゲート。開くためには莫大なエネルギー(ヴィータ)を必要とし、一作目ではこのポータルを巡ってエンディングが分岐する。
【リフト】ポータルと同じ性能だがリフトは磁場の弱った場所を旅人のアミュレットを使用することでこじ開けた物。
特定の限られた場所でしかリフトは出現しない。
【グール】生ける屍。本作においてのキラー。○○の眷属(伏せ字)
中には自我を保ったままグールである者もいる。
一先ずこの辺りの用語を把握しておくだけでも違うと思います。少しでも参考になったら幸いです。
Steam User 37
2020.10.20 リリース時点の1stインプレッション
『Amnesia: Rebirth』は、Amnesiaシリーズに連なる一人称視点のホラーアドベンチャーだ。
舞台は1930年代。小型飛行機が墜落し、砂漠の只中の破損した機体の中で主人公の女性「Tasi (タシュ)」が目覚めるところから物語ははじまる。
共に飛行機に乗っていたはずのパートナーや他の乗員の姿は見当たらず、さまよい歩くうちにやがて洞窟に行き当たる。そこには乗員たちの痕跡が残っていたものの生存者の姿はなく、彼女は不可思議なアミュレットを手に闇のなかへと足を踏み入れていくのだ。
ゲームプレイ
ストーリーベースで目的に沿って進んでいく。
本作のようなジャンルの常ではあるが、最初からわかりやすく物語が解説されるようなことはなく、時折りフラッシュバックのように回想を挟んだり、落ちているドキュメントなどから読み取って理解していく、というスタイルになっている。
本作は大まかに分けて探索パートと移動パートのようなものに分かれている。収集物の発見を伴うロケーションが探索パートにあたるが、発見を伴わない移動メインのロケーションも登場するというわけだ。
道を指し示すコンパスのようなアイテム(アミュレット)があるので迷うことはあまりないが、暗闇での移動という状態にどれほどプレイヤー自身がストレスを感じるかで、プレイスタイルも変わってくるだろう。
筆者個人の主観としては、操作性がよく移動にスタミナ切れなどのペナルティもないことから比較的サクサク進んでしまい、怖いかと言われるとそうでもないという印象だった。
道中では様々なオブジェクトをインタラクトできるが、インベントリに持つことのできる「意味のあるアイテム」と、その場で持って眺められるだけの「無意味なオブジェクト」があり、結局拾ってみないとわからないということがあった。
また飲食の要素はないが、SAN値に替わるものとして暗闇に長く滞在したり、クリーチャーに遭遇すると、主人公はある持病が進行することで視界が狭まるような描写がある。ただこれは深刻なペナルティというほど重くは感じないだろう。
闇と光の要素
本作ではそのアートワークからもわかるとおり、洞窟など暗いロケーションを進んでいくことになる。
消費型アイテムにマッチがあり、各所に設置されている燭台やロウソクなどに火を灯して辺りを照らすことができるが、固定されているためその付近一帯を照らせるだけだ。
マッチは拾えるが小さいため見落としやすく、豊富とは言えないのですべての燭台に火を灯していくようなことはできない。このため必然的に暗闇を進まなければいけないシーンが多々ある。
ただし完全な暗闇になるようなことはなく、光源がなくともそれなりに進めてしまったりするので、枯渇してゲームが詰んでしまうというものではなかった。
ゲーム性を破壊する行為になってしまうが、緊急避難としてゲーム画面の明るさを一時的に上げてしまえば進めてしまう程度のものではある。
日本語翻訳/ローカライズ
リリース時点では日本語未対応。同スタジオの過去作同様、今後もオフィシャルには対応しないと思われる。
原文は英語で、声が当てられた会話も多く登場するが、比較的ゆっくりと喋っていて字幕も出る。また、ゲーム内に落ちているメモなどのドキュメント類は手書き風のものもあるが、整形されたテキストを表示させることが可能で読み返すこともできる。
このため、英語でプレイする上ではそこまでハードルは高くないだろう。
総評
万人受けするわかりやすいストーリーではなく、手探りで自ら謎を解き明かしていく。丁寧な探索を意識し、収集物を拾い集めてゆくようなプレイスタイルにストレスを感じないプレイヤーには刺さるだろう。
反面、強制的に慎重なプレイを要求されるというゲーム性ではない。つまり本来なら「このまま進んだらなにか起きるかも?」と警戒しながらゆっくり慎重に歩く"べき"ロケーションでも、ゲーム側の制約がないので走り抜けてしまえるのだ。
その点はホラーであることを自覚して「空気の読める」プレイヤー向けとも言える。
また、開発元の姿勢として将来的にも日本語対応は期待できないため、プレイするには英語が理解できるか、または翻訳ツールの利用が必要になる。雰囲気だけでプレイを続けるには少々厳しいものがあるだろう。
Steam User 2
ワークショップに日本語化MODあり。
クリアまで6-7時間ぐらい。
廃墟や謎の遺跡を探索し、主人公に起こった出来事を段々と明らかにしていくADV。
ウォーキングシミュレーターとしての側面があり、マップの造形はかなり良い。
暗い所にずっといるとSAN値が減少していくシステムがあり、割と探索にも緊張感がある。
隙間から差し込む光などが、とても印象的に感じられるのでいいシステムだとは思うが、
建物自体をゆっくり見て回るのが難しくなるので、そこはデメリットでもある。
怪物との追いかけっこやステルス、謎解きなどの場面はあるが、
合間に挟まれる感じでメインではない、ストーリー重視の作品。
どの要素も面白くなりそうな所で終わる印象で、
むしろストーリーの流れをぶった切っていて、個人的にはあまり良くないと感じた。
主人公の過去や心理描写などにかなり時間を割いており、過剰だと思えるぐらいの演出がある。
そこに飽きるか、感情移入できるかで話自体の楽しみ方も変わってくるのかなとは思った。
最後はED分岐があるのだが、どれもイマイチすっきりはしない。
道中もフラストレーションがたまり、EDもあっさりかつビターなので、個人的には好みではない。
設定自体は面白く感じたが、正直、かなりプロットは複雑。
探索途中、通常のマップから異世界、精神世界などに迷い込むことになり、かなり混乱する。
話自体は全て明らかになってしまえば単純なのだが・・・
ストーリーが好みかどうかで評価が分かれる作品ではないかと思う。
悪いと評価するべきではないと思うが、面白いとオススメもしにくいゲームだと感じた。
Steam User 1
暗いこわい道に迷う....それに酔う
パズルも難しいのもあったり怪物につかまって何度死んだことか....
いやーな感じの世界で物語の結末見たさにがんばりました。
最後までたどりつけたのも日本語化MODを作ってくださったみなさんのおかげです。
Steam User 1
Amensia: Rebirth is an absolutely amazing sequel and dare I say better game than Amnesia: The Dark Descent
Let's start off with what the game does best, the story. Going into the game, I was expecting a rather bland story based on what I had heard about the game from reviewers and fellow SOMA and TDD fans. Instead, what I got from the story was a deeply intricate expansion on the lore of TDD, a very strong and relatable protagonist and cast of supporting characters, and a fair share of morally nuanced moments in the narrative that make you stop and think hard about what to do next. Be aware though that you have to make a conscious effort to fully appreciate the story. I highly recommend collecting all the notes and trying to piece together the story in your head as you play through the game. I have played every game that Frictional Games has put out to date and let me say, Rebirth has the darkest story by far, so make of that what you will.
The gameplay is pretty similar to TDD and Penumbra, so if you're a big fan of puzzle solving, Rebirth won't let you down. One great thing about the 'fear/panic' gameplay mechanic (similar to the one in TDD) is how it is actually tied into the story and succumbing to your fear has real in-game consequences.
Probably the weakest part of Rebirth is the beginning as the game doesn't really find its footing until about a quarter of the way through. Still, the game does a fantastic job at building tension and in my opinion is Frictional Game's best psychological horror experience (arguably second only to SOMA). I highly, highly recommend all horror fanatics play this game.
Just keep in mind that when you do play this game, go into it with an open mind and try not to let the negativity floating around the internet affect your perception.
Steam User 6
Amnesiaの続編が遂にリリース。
クトゥルフ神話のようなSanityシステムを導入したホラーゲーム。
恐ろしいものを目撃したり暗闇に長時間居ると正気を失っていく。
但し今回はSanityではなく単なる恐怖とだけ表記されている。
長所
・新たな着火剤と新しいアクション。
・文章を読まなくても直感でクリアできるパズルが大半。故に英語が読めなくてもクリアできる。
・とてもインディーズとは思えないクオリティの演出。
・改善された恐怖システム。
Amnesia the dark descentでは重宝した、ランタンを出してすぐ仕舞うを繰り返しオイルを節約しつつ恐怖心を上昇させない戦法はほぼ通用しなくなっている。
また、恐怖が限界に達すると死亡と同じ扱いになるので灯りはなるべくケチらずに進んだ方が有利。
短所
・敵から隠れて進むステージが少ない。
・ロケーションの大半がSci-fiチック。
dark descentのような拷問博物館のようなインパクトのあるロケーションがない。
総評
確かにホラーゲームとして見ればレベルが高くAmnesiaの名に恥じぬ出来栄え。
なのだが、やはり初代は超えられていない。あの独特の雰囲気と恐怖は本作ではあまり感じる事が出来なかった。
特に敵から隠れたり追いかけられる部分が極端に少ないのが残念なところ。
前作SOMAでは敵の種類が多く、それぞれに適した対処法があったので今回も期待していたのだが...