AI Roguelite
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ATTENTION: This game requires an NVIDIA GPU. Please be sure your system meets the system requirements before buying the game.
Introducing AI Roguelite, the world’s first text-based RPG where every location, NPC, enemy, item, and crafting recipe is generated completely from scratch by artificial intelligence. Describe your starting universe (e.g. "underwater city"), and the AI will figure out the rest.
- AI-generated entities: What weapons might you find in an underwater city? Which enemies might you find? Where else can you go from there? All these questions are answered by the GPT technology running on your GPU, so you can explore a truly infinite world.
- AI-generated crafting recipes: What item could you make if combining a wooden stick with a rock? What about a computer chip with a zombie brain? The AI decides which item should be produced, based on the names of the ingredients.
- AI-generated combat: What happens when you try to attack a "terminator robot" with a "raw salmon"? There are no traditional item stats. Instead, whether an attack is successful depends entirely on its AI-generated name and description. The AI then generates a plausible set of events following what happens when you use it as a weapon against the enemy. Finally, the AI is fed its own story, from which it tries to figure out whether the enemy was killed, injured, or unharmed.
- AI-generated illustrations: Every entity gets an illustration generated by VQGAN-CLIP technology running on your GPU. Each image takes 30-60 seconds to complete, but the game can still be played while they’re being generated.
Steam User 6
☆かわいいイラストで遊びたい。
オプションで画像生成を見てください。
AIイラストの生成に使用するソフトの下にイラストの種類のようなものが書いてあります。Womboの場合はWomboスタイルと書いてあります。
この部分をクリックしてAnimeと付いた物を選べばアニメ調のイラストで遊ぶ事が出来ます。
AIイラストで満足出来ない場合は新しいゲームを始めた後で左上の自キャラのイラストを右クリックして画像を置き換えるを選んでください。自分で用意した画像を使う事が出来ます。
画像の大きさは横幅と縦幅を同じにしましょう。
☆効率の良い経験値稼ぎ。
クエストを進めましょう。敵を倒すよりもクエストを進める方が経験値は入りやすいです。
右下にAIが状況を伝えるメッセージ部分がありましてそこに黄色い?マークが出る場合があります。
その?マークをクリックすればサイドクエストを受けられます。
サイドクエストを受けた後は左下の円に囲われた!マークをクリックしましょう。
クエストやサイドクエストを効率よくクリアするための選択肢が出ますのでそれを選び3回正解を引く事が出来ればサイドクエストはクリア出来ます。
受けたクエストは左下の本のマーク、ジャーナルから確認出来ます。
クエストの追跡指定もそこから可能です。
クエスト名の右側にある白いゴミ箱マークをクリックする事でサイドクエストを削除出来ます。
☆装備を手に入れる。
伝説級の装備などには大抵ステータスにプラス補正が付いているものが多く、通常の装備と比べて壊れにくいです。強大な敵と対峙した場合の事を考えると良い装備が欲しい所ですが良い装備を手に入れる可能性というのはAIが決定します。安定していい装備を手に入れるというのは難しいです。
このゲームには装備の制作方法が存在します。
「もの」の中にはハンマーとレンチのマークが付いたクラフトが可能な場所があります。それをクリックしてクラフトを選び1~3個素材を選ぶと装備が作れます。
同じレアリティのものを3つ合成すると一つ上のレアリティの装備を作れます。
このゲームにはアイテムの枯渇というものがあり、言ってしまえばアイテムがAIの判断で壊れることがありますが抵抗の枯渇というものが装備には存在しており、レアリティが高いほどこの数値が高く、100%になれば絶対に壊れなくなります。
他にもレシピから制作するという項目がありますが自分は使ったことがありません。
自分が望んだ部位の装備が出なくて困っている人は持っているアイテムを右クリックして詳細変更を行いましょう詳細変更欄の下部分に装備の部位を変更するための項目があります。ちなみに使用可能というのは武器の事です。沢山変更したい場合はオプションでクリエイティブモードを設定しましょう。
武器は攻撃力が重要なので装備レベルが重要で、防具はダメージ保護が重要。
ダメージ保護は盾のマークの横にある%の数値です。装備のレベルで強化されます。
また、装備アビリティというものがあり装備のレベルによって威力が変わりますが、キャラクター自身が持っている先天性アビリティや後天的に覚えるアビリティなどがありますのでそこまで重要ではありません。
先天性アビリティと後天性アビリティはキャラクターのレベルに合わせて威力が上がります。
☆アビリティを装備。
左下のリュックのマークをクリックすればイベントリを開けます。
イベントリでは右下から装備を選んで装着する事が出来る他、左下からアビリティを装備する事も可能です。
装備したアビリティはクリックし、対象を指定する事で使用する事が出来ます。
イベントリではスキルの確認も出来ます。
画面下辺りにある表示スキルをクリックする事でスキルを確認できます。
スキル画面に右側にある白いゴミ箱マークをクリックする事でいらないスキルを削除出来ます。
スキルはクエストの選択肢を選んだりした場合の判定などに使用します。
☆入力する場合の注意。
このゲーム半/全/漢字のキーを押すとコンソール画面が出ますが半/全/漢字キー+Altキーを二度押しすれば戻れます。またゲーム中に右下の行動指定欄に変換した文字を打ちエンターキーを押しても変換完了では無く空白の状態で進める形になってしまいます。
ではどうすれば良いのかというとメモ帳ソフトに行動指定の文章を記入してそれをCtrl+CでコピーしCtrl+Vで貼り付ける事によって行動指定するか、変換した状態からエンターキーは押さずに別の場所をクリックすれば変換完了扱いになります。。
フルスクリーンで遊んでいる場合はウィンドウズマークのキーを押してメモ帳を開きましょう。
☆自分で設定した世界観が上手く読み込まれない。
このゲームはAIで進行するためAIが入力した世界観を上手く読み込んでくれない事があります。しかし始めからやり直す必要はありません。ジャーナル画面の上部分のタブにある本のタブを開けば世界観設定を変更出来ます。またゲーム中の画面左側にある「もの」の欄に異世界へのポータルという項目がありましてそれをクリックすると新しく世界観を設定してその世界で遊ぶ事が出来ます。AIが変な学習をしたとしても異世界に飛んでしまえば解決です。
☆自分のキャラクターがよく分からないところで即死する。
オプションのテキスト生成タブを調べましょう。テキスト生成タブでAIによる自分キャラクターの即死を無効にすることも出来ます。「プレイヤーの死」というのがそれです。他にも様々な事を無効にしたり出来るので自分に合った調整をしましょう。
Steam User 6
日本語でちゃんとできますよーーーーー!!安心してください!
で、ゲームの内容はいわゆるAIダンジョンに近く、さらに充実してるものだと感じた。私は。
今までAIといえば、文章で返答するAI、画像を生成するAI、文章の内容を読み取るAI、いくつかある。
今まで個別でしか目立ってなかった技術をうまく合わせて作られてるのがこのゲーム、AIローグライト。
内容はTRPGをAIを使ってそれっぽく自由に冒険して世界の命運を左右するかもしんないクエストに挑むようなゲーム。
ゲームを始める際は冒険する世界の生成をする。この時に出発地点、世界の歴史、プレイヤーキャラクターの背景を事前に設定する。プリセットもあるが自分で設定を書き込むこともできる。
ゼロから設定を書く際、生成のために2,3行をいくつか書く。スタートするのにそれはめんどいって人は自動生成のための文章を自動生成することもできる。
そっちはシナリオ名やらを書くだけでいいのでこっちをよく使う。私は。
自動生成以外のローグライト要素はどこかというと画面を見たら左上のキャラの横にある体力メーターがなくなったり、ファンブル起こして大けがすると、死にかけたりする。その際に多くのアイテムを落として別の場所で起き上がる。パーマデス設定だとセーブが消える。また別にアイテムを失わないモードもある。私はいつもこれ。
あとはストアのスクショを見ての通り、アイテム・装備・場所の風景にそれぞれ画像が生成され、ワールドマップも生成される。クラフト要素もありその完成品など、割と何でも自動生成だ。
肝心な文章・ストーリーだけど、目指しているクエストを追っているならその流れに沿った物語が生成される。
クエストをほっとくことも可能でワールドを回っていったりサブクエストを追うこともできる。
文章が生成されるとその文で出てきたアイテムを拾ったり、場所に行ったりキャラクターが出てきたりする。
AIだから変な判断も時々されたりするけど、まぁAIだし。と私は思う。
だけどそのAIのめちゃくちゃぶりも好きな人ならハマる!少なくとも私は。
私の環境ではコマンド画面は半角全角キーで開きます、altキーと半角全角で閉じれました。基本的にcaps lockキーで半角全角を切り替えよう。
Steam User 3
粗はあまりにも多いが、私が思うゲームの理想に最も近い作品
ゲームに求める理想は人それぞれだと思うが、私にとってはこのゲームのような作品だ。
テキストを書くことに抵抗のない人間には是非おススメしたい。
サブスクとある場合、サファイアプラン($14.99)を指す。少し高いが、遊んでみて面白いと感じたら加入して損はないと思う。
良い点
テキスト
日本語対応どころではない。れっきとした読める文章だ。地の文、フレーバーテキスト、セリフ。基本的に破綻していない。サブスク加入しているとなお良くなる。その辺の国産ゲームより高品質かもしれない。
ここをネックにしているなら心配しなくていい。さらに、サブスクだとNSFWな文章もある程度は生成してくれる。
自由度の高さ
大変素晴らしい。主人公やNPCのキャラ造形、世界観、主要な団体や思想なんかを設定できる。
ファンタジー、現代もの、SF、様々なジャンルで楽しめる。版権作品でも有名なものならある程度再現可能だと思う。
闇のゲームをしたりバイクで決闘したりする某カードゲームを題材にすると、用語や有名カードがポンポン飛び出してきた。
没入感
サイコー。その世界に生きている感じが素晴らしい。
・キャラクター
モブ一人一人に人格がある。過去を語らせればどう生きてきたか教えてくれるし、非道徳的な行いをすれば嫌われる。そして誰でも連れ歩ける。それが高齢の老爺だろうと農家の少女だろうと国家元首だろうと。敵もうまく懐柔すれば仲間に出来る。非常にたくさんのNPCを仲間に出来るRPGなどがあるが、あれとは別格だ。何せ会話ができる。冒険の最中、デートしながら、いつでも。
・クエスト
世界を救う冒険に飽きたなら、些細なことにも目を向けてみよう。町の掲示板に迷子の猫の張り紙を見つければ、猫探しのクエストが発生する。祭りの噂を聞けば祭りの準備のイベントが。そして一緒に準備をした女の子を誘えばそのまま一緒にお祭りで遊べる。
・アイテム
設定に沿った物が出てくる。上で例に挙げた某カードゲームの場合なら、カード店が出現してカードを売ってくれる。光の護〇剣とかミラー〇ォースとかブ〇ーアイズとか。しかもカードしか出ないわけでなく、店で食事をすれば料理が出てくる。化粧台を漁れば化粧品が。シーンに対して適切なのだ。決してカードを食べさせられたりしない。フレーバーテキストも読んでいて楽しい。
ビジュアル
場所、物、人。いろいろな画像を生成してくれる。指定せずとも自動で。画像も基本高品質だし、ある程度設定に沿ったものが出力される。他のレビューにもある通りアニメチックな絵でも遊べるし、サブスクに加入すればさらに美麗な絵になる。
悪い点
悪い点を書くが、これらはほぼ全てプレイヤーの手作業で修正できる。
ゲーム内に追加された新しい要素は拒否できる。テキストで別の場所に移動させられそうになっても無視すればいいし、クエストは受注せずともいい。
大半の要素は削除や書き換えが可能なため、気に入らなければ自分で編集すればいいのだ。そういう意味で最高の自由度の高さと言える。ただ、それを面倒に思う人もいるだろうし、結局自分で展開を制御してしまうのは少々むなしく感じる部分もある。
テキスト
物忘れが激しい。残念ながら現行のAIの宿命として長期記憶は出来ないのだ。久しく会ったNPCの口調は変化し、同じ名前のアーティファクトが様々な場面で擦り倒され、矛盾が度々起こる。
サブスク加入時はNSFWをある程度許容してくれるが、一定ラインを超えると下位モデルに自動で切り替わり、破綻した文章やルー語を送り付けられる。
セリフや文章も若干ワンパターン気味。特にNSFWコンテンツだと顕著。
「キミは美しい」「もっと……」
それしか言えんのか。
仕様の問題
リリースから二年経って改善されてないの……? と思うことが多々。
・ネーミング
NPCに名付けが入るのだが、異名を認識しない。例えば 村長 カズエ と カズエ を別人だと認識する。村長カズエをカズエに変更しようとしたり、新しく別のNPCとしてカズエを出したり。
また、同じ名前を何回も登場させる。新NPCに過去登場したNPCと同じ名前を付けたり、黒曜石の○○を何度も出したり。
・新しい場所、オブジェクト
やたらと新規で登場させたがる。「祭壇から眩しい光が発生した!」
→新しいもの:眩しい光
「道の奥へ進む」
→場所に移動しました:道の奥
うぜえ。
・UI
アビリティや能力を外す際、リセットしかできない。何故??? いちいち設定しなおすのが面倒。
・巻き戻し
生成した文章などが気にくわない場合巻き戻しが出来るのだが、直前の場面にしか戻れない。もっと以前まで巻き戻したり、生成した文章をワンクリックで再生成できる機能が欲しい。
没入感
残念ながら上で書いた没入感をごっそり削がれる要素が多々存在する。まず上のテキストと仕様の問題。
加えてクエストには短期と壮大の二種類が存在するのだが、壮大が特にひどい。文字通り壮大なクエストをやりたがるのだ。たかだかサブクエストで、世界の崩壊を救おうとしたりチャンピオンになったり……
しかもNPCやプレイヤーをやたらと殺したがる。裏切りだの儀式の犠牲だの。サブクエストはサブでいい。マジで。
クエストの内容は生成時に決定されるため、壮大クエストなどで内容が途中でそれても強制的に既定路線に戻される。稀にプロットの変更が入り、クエストが再生成されるが本当に極々稀。死ぬと決まったNPCはどうあがいても殺しにかかるし、何度再生しても同じ結末が繰り返される。
ビジュアル、サウンド
設定にそぐわない画像が生成されることは多々ある。ファンタジー世界に現代チックな画像が出たり、女性NPCなのに男性の画像になったり。ここはもう仕方がないので割り切るべき。気になるなら適当に書き換えて再生成しよう。
サブスクの画像生成サービスはとても高品質なのだが、欠点を上げるとすれば目。通常は問題ないのが、目を閉じた画像だとほぼ確実に顔が歪む。
展開に沿ったストーリーイラストやクエストのダイジェスト動画も生成されるが、期待するだけ無駄。設定で切ってしまうのを勧める。
サウンドも微妙。テキスト読み上げは多分日本語非対応。ファンタジー世界なのに銃声の環境音が流れる。
以下購入者へのすゝめ
・特にこだわりが無ければオプションからクリエイティブモードを選ぶといいと思う。自由度が段違いになる。
・食事は店からアイテムとして買わなくてもいい。例えば飲食店に行って店主にテキストで注文するなど、やりようはいくらでもある。テキスト次第で何でもできるゲームだということを活かそう。
・アイテムはティア(色)以外にもレベルが存在する。合成する場合、レベルが高いものを左のスロットに入れるといい。また、ティアは4が最高ではない。同じ色でもティアが変動する場合がある。
・世界やプレイヤーの設定はいつでも変更できるので、大きなクエストの後は変更してやると矛盾が少なくなる。
・不要なスキルが追加されたら都度削除する。手間だがスキレベの分散を避けられる。
・ワールドマップの移動が手間なら、適当な装備に「どこにでもワープできる」のような文章を入れ、それを移動強化の欄で使うと良い。
Steam User 2
面白い!が、理想にはまだ遠い
どうしてもこちら側であれこれ編集してあげないと、まともな話の流れにはならないのが現状だ。たとえばラスボスが唐突に登場し、自分の悪行をまるで他人事のように語り始めたかと思えば「今から自分を一緒に倒しに行くぞ!」などと言い出す。ログやプロットに記載されている名前を全部変えて、ラスボスとその人物を別人に仕立て直してやらないといけない
他にも救助したキャラクターが全く無関係な事件の被害者として登場したりもする。こうした矛盾はこちらが手動で情報を補完・修正してあげないと整合性が取れない。そして何より残念なのが、最大の売りであるはずの画像生成がCSAM判定でブロックされることが多い点だ
問題点は数多く存在する。それでもこのゲームの意義は、質の高い完成されたゲームであることではない。我々が夢見てきた「AIを使って無限の冒険をする」という、その最初の芽が、たとえ歪で未成熟であっても、確かにここにあるのだ
多くの人が思っているはずだ、AIを使って無限のコンテンツを楽しめないか?
毎回違う反応、毎回違う敵、選択肢の制限のない無制限の会話は実現できないか?
このゲームはその理想の若葉だ、未熟で不格好な芽だ、それでも確かに、そこにある
ただ率直に言うとこのゲームには根本的な問題がある、それは記憶容量の限界だ。私は長期的なTRPGセッションを行う場合、最低でも16kのコンテキストが必要だと考えている、理想を言えば64kは欲しい
8kでは宿屋を出て、冒険して、飯を食って、寝て、朝起きたら仲間が昨日のことを全部忘れている、やってられない
いや、一日が終わった時点どころか、クエストを受けて仲間を勧誘し、雑談して少し仲良くなり、朝飯を一緒に食って、市場に寄って準備し、絡んできたチンピラを叩きのめして、雑談しながら都市の城門に行き、衛兵と揉めつつ、街から出て馬車を借りたら、もうクエストの事を忘れていることすらある、まだ冒険に出てすらいないのに!
10分ごとにこちらで編集して情報を挿入していたら没入感なんて維持できるはずがない
今のところ長期的なAI TRPGを楽しむならClaude3.7のような優秀なLLMで、大規模コンテキストを使って、文章ベースでプレイするのが一番現実的な選択肢だろう、高いけどね
キャラクターや世界観の設定はSillyTavernやChubなどから持ってくればいい、ただ、純粋に冒険がしたいだけの人にとってはドスケベボットが多すぎるけどね、ちなみに私はY〇DAY〇ユーザーです
とはいえみんな思ってるはずだ
全部に画像がついて、音楽がついて、声もついて、動画もついて、もっと感覚的に操作できたらいいのにと
もう文字で「歩く」と打って表現するのではなく、本当に自分で世界を歩いて旅したい
このゲームは基準を満たしている訳ではないが、少なくとも皿と食器が並べられている、乗っかっている料理はよろしくないが、ともかく料理は出て来ているのだ
皆が納得する優れたシェフによる美味しい料理を味わいたいならあと10年、20年は待った方がいいだろう、誰かがオブリビオンのように革新的で完成度の高い作品を作り出すだろう
しかし不味くてもいい、苦労してもいい、とにかく新しいものを今すぐ味わいたいという人にはこのゲームをおすすめしたい
少なくともここには皿がある、包丁もある、鍋もある
料理はほとんど自分でやらなければならないが、一時間前のことすら忘れるポンコツAIもある程度は手伝ってくれる
Steam User 2
AIをゲームマスターにした、自由度の高いテキストベースのRPGをプレイするゲームです。
テキストベースのオープンワールドRPGと言えるかもしれません。どこへ行くか、誰とどんな会話するか、何を調べるか等が全て自由です。AIが都度シナリオを生成するため、二度と同じプレイ体験もない、この点は本当に素晴らしいです。倫理的な規制も比較的緩いのか、他のAIが苦手とするエログロや悪役ロールプレイも問題なく楽しめる点が良いですね。音楽のクオリティも非常に高く、耳に残る曲が多いのもポイント。
ただここまで褒めた一方で、AIの応答速度や精度には難点も。
例えばエリア移動するたびに30秒程度の読み込み時間がかかったり、オブジェクトを調査する指示の応答待ちが10秒を超えたり。一番キツいのは売買可能な商人が持つアイテム一覧を表示させる時で、軽く1分以上読み込みが続きます。
またシナリオの世界観や時代など、基本設定が画像作成にはうまく反映されないようで、中世シナリオで出現する「机」がパソコンラックだったり、「廃墟」が倒壊したコンクリートビルだったりする事も(一応、こちらが細かく指示して再生成させれば修正は可能)。同様にAIが生成するシナリオの文章もしばしば整合性が取れておらず、なんでやねんな展開は多め。もう少し精度が高ければ嬉しかったな、というのが正直なところ。
しかし欠点はあれど、総じてTRPG勢とかにはオススメします。5年後に同様のゲームが登場すれば、AIの進化により神ゲーになる可能性を感じさせてくれる、そんな夢もありますね。
*追記*
開発元の公式HP(ゲーム内のオプションから飛べます)にて上位AIの利用権をサブスクしたら、応答速度が爆速になりました。商人インベントリも10秒未満で開けます。
プランは二種類あり月額2.99$(約450円)と、14.99$(約2300円)の二種類。保持しておける記憶量などに差があるようですが、スピードだけなら安い方でも相当改善されるようです。クレカかGooglePayしか決済手段がないのは不便だけど、無料AIで触ってみて楽しいと感じたなら、快適性が段違いなので課金もアリかと。
*追記2*
このゲームは開始前にシナリオの世界観や背景設定をする項目がありますが、そこに史実ネタを持ってくるとAIが持っている知識を使った舞台構築をしてくれるので、勝手にめちゃくちゃ趣のある世界が出来上がります。歴史上の実在人物が出てきたりするし、個人的にはこの遊び方がオススメ。
Steam User 1
結論:人力でサポートが必須かつ、大雑把な世界観で楽しめるならオススメ
前提条件:月額課金等の追加の支払いは無しの条件で実行
キャラ設定
基本的なキャラ設定や、よくあるキャラ設定であれば通ります。精度はあまり高くありません。
主人公を子供にすると登場人物はあまり主人公を子供として扱いません。普通にギャングに対する対抗等を求めてきます、6歳児の主人公に。子供に何求めてるんやと突っ込み返すとNPCはメンヘラ化します。
子供で殺人鬼等おそらく大衆が想像する属性で相反する場合は一気に制度が落ちます。ショットガンをNPCに使用させても、ちょっとでも面識のあるNPCの場合ひたすら「でも躊躇して撃てませんでした」みたいな記述を繰り返します。殺人鬼設定どこいってん。
口調は過剰に反映されるか、反映されないかのどちらかです。無口キャラはガチで一言二言しか喋らないキャラとして反映されますが、関西弁交じり等はあまり反映されません。
世界観
ファンタジー、SF、現代等の大雑把な世界観は通ります。”英語圏で”有名な既存の世界観ならより高精度で通ります。
雑な設定で雑に楽しみたいなら十分な程度の世界観は出してきます。細かい設定はあまり守られません。
日本の作品は有名どころはガッツリ反映されるものや、ある程度反映されるものがあります。マイナーどころは大体マトモに反映されません。複雑な設定を入れれば入れる程、精度は落ちます。
相性の悪い設定が存在します。特に「人間は出現しない」といった設定はほぼ守られません。
人類が滅んだ後の世界や、人類が滅んだ後に猫が支配者となった世界みたいな条件を出しても平然と人間を出してきます。
場所ごとの世界観の違いを出すのも少し難しいです。荒廃した世界観にすると全部が荒廃します。
展開
妙に常に緊張感のある展開を常用してきます。これは指示を色々試しても変わりません。
基本的な展開としては、「冒頭のシナリオフック」→「人物登場」→「裏切りや事件発生!」→「シナリオ終了!しかし(何らかのデメリットや悪い状況)が発生してしまった」 がひたすら発生します。政府や企業は悪事を企みますし、裏の秘密のなんたらみたいな物が頻出します。これは設定に”善良な企業”等の記述があっても変わりません。
全体的に日本の作品のノリとは異なるノリが出力されます。多少は変化を出せるので上手くやれば変わるかもしれませんが。
「日常系」「コメディ」「のんびりとした世界観」「ボボボーボ・ボーボボ」等様々な世界観と展開の要望を投げても根幹の展開はあまり変わりません。ボボボーボ・ボーボボを出せという要望を出した場合設定や登場するキャラ名だけは多少寄せてくれます。話し方や展開や話の流れ等は全く一致しません。画像ももちろん一致しません、なろう主人公みたいな見た目のボーボボと、黒髪美少女学生のヘッポコ丸、紫髪の美女のビュティ等が発生します。唐突な亀ラップ等は発生しません。
NPC
口調や呼び方、一人称等が安定しません。なんなら性別も安定しません。設定は全体的に極端です。悪いNPCは悪いNPC、良いNPCは良いNPCと極端なキャラ設定になってるケースが極めて多いです。MODにこの辺調整するやつがあるので、それを入れると僅かにマシになります、僅かにです。
会話
AIに任せた場合は多少通じますが、自分で記述した場合は話があまり通じません。主旨となる対象がズレたり、露骨に発言への回答を曖昧にするといったケースが頻発します。これは普通の会話でも発生します。
血染めのなんたらという派閥が存在する状態で、血染めの服みたいな物を装備しているとそこそこの頻度でその派閥のメンバー扱いされます。この問題は派閥名をグロンギ語にする等、常用するワードから外せば解決します。ただしこれをやるとAIが派閥名からの連想で設定を解釈してくれなくなります。
システム
全体的に雑です。戦闘は相手が高レベルだろうと刀で居合切りすれば大抵死にます。銃より刀のほうが強いかもしれません。
変なとこでアイテムが発生したり同じNPCが複数発生したり、逆にアイテムを文章で入手していてもシステム的にはアイテムを入手しないといったケースも発生します。
場所も同じ場所が複数の名称で発生したりしますし、建物に入ったら建物の入り口とエントランスと部屋の隅があって、みたいな感じでわけのわからない入れ子構造の場所が発生したりします。寝室に入ったらベッドと部屋の隅と窓の近くが別のマップとして発生したりもします。
結論としては「システム部分はかなり雑なので、自分で調整していい感じに回しましょう」という話になります。
日本語を指定していてもクエストが英語で出てきたり、日本語の横にローマ字表記で読み仮名が振られたりもします。一々修正するのが面倒ですが、修正しないと「回避」スキルと「回避(kaihi)」スキルが別々のスキルとして発生したりします。
注意点
全体的に生成に時間がかかるので、何かしら別のことをやりながら横で起動してのんびりとやるのを推奨します。
コンソールコマンドも活用しましょう。割とシステムがガバガバなのでプレイヤー側からサポートしないとちょくちょく事故ります。
半角/全角がコンソールコマンド呼び出しになってるので、切り替えはCAPSLOCKを使いましょう。
オプションにテキスト生成や画像生成の設定があるので、試しにプレイした後くらいにいい感じに自分の好みに調整するのを推奨します。あまりワードを増やすと品質が落ちるので最小限のワードで工夫しましょう。
世界観に重要キャラの名前を入れると、そのキャラ名でキャラを出してくれます。設定で子供や女の子として設定したキャラ名で、おっさんキャラが発生します。なんでや!!!!!
絶対に出したい場合は初期クエストに紐付けてキャラを最初っから生成するか、コンソールコマンドでキャラを作る事を推奨します。
Steam User 3
かなりの面白さです!
他の生成AI ゲームと大きく違うところは、あらゆるものが「存在している」と感じる所ですね。
「場所」「人物」「アイテム」「スキル」等、文章でしかなかったものに、画像や専用の説明文が生成され割り当てられることで、物語の没入感が上がります!
他の方のレビューでも言及されていますが、TRPG風ゲームの性質上「ロール」がつきもので、結果によっては自分を含むあらゆるキャラクターが即死することもあります。しかし、設定画面からゲーム中に起るイベントや生成の方法等を調節できるので、自分好みの設定で楽しむ事が出来ます!
2025/02/10 追記
35時間ほど遊んで感じたことですが、クエストの自由度はそこまで高くは無いのかなと思いました。理由として、クエストを有効化した際に、AIによって大まかな流れと結末が自動的に生成されるからです。クエストの内容を編集することはできますが、1~10まで編集するとなると手間になりますし、何より「AI生成によって紡がれるストーリー」という魅力が半減してしまいます。可能であれば、メインクエストや壮大なサブクエストのタスクを都度更新するようにして、プレイヤーの任意のタイミングでクエストを終了する形にしてほしいです。
個人的には、値段以上の価値があると思います!