Agony UNRATED
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
CHECK OUT THIS HORRORS…
BE CONTINUED IN…
the Game
UNCENSORED JOURNEY THROUGH HELL!
Explore the most terrifying vision of Hell in the history of gaming!
Kill everyone who will stand in your way, and find the Red Goddess, in fully uncensored, Agony UNRATED.
YOU ARE IN HELL:
Be a witness to the brutal scenes of murder and become a judge and an executioner of the condemned souls!
Avoid the traps and develop your character’s skills to discover the secret of your past and the path to salvation.
Your actions rewrite you to eight different endings that combine to form a bloody puzzle full of sin, sex and manipulation.
SUCCUBUS MODE:
Take on one of the most dangerous and at the same time the most attractive demon from hell.
Complete the story mode as a brutal predator, leaving behind a bloody path littered with the limbs of your victims!
STORY MODE
You will begin your journey as a tormented soul within the depths of hell, without any memories about your past.
The special ability to control people on your path, and even possess simply minded demons, gives you the necessary measures to survive in the extreme conditions you are in.
By exploring the hostile environment and interacting with other weary souls of the hellscape, the hero will soon understand that there is only one way to escape from Hell, and it will require meeting the mystical Red Goddess.
AGONY MODE
Agony features a full-fledged story mode as well as an open challenge system that
randomly generates levels for players to explore and survive to gain new Highscores.
Challenge other players on the most brutal and malevolent environments.
Complete the challenges of Agony Mode, and fight the Bosses, in several completely different environments, full of threats and traps!
Agony throws you in the midst of hell where you strive to stay alive
and solve the riddle behind the mysterious Red Goddess; architect of this place of sorrow
and pain, and the sole entity with knowledge of how escape… but there is more to the
story than it seems. Haunted by nightmare creatures, You will gain the ability to possess
demons and other souls to find a way out of hell.
Steam User 100
【ある程度ネタバレします。良いという方のみ見てください】
無印版は最初だけやって投げたけど無規制版ということで最後までプレイしました。
とりあえずノーマルエンドしか見ていないのですが、とにかくしんどいゲームとしか言いようがない・・・
終始周りは悲鳴とうめき声、無駄にぐろいオブジェクトや背景、常に暗闇や敵に怯え話が進むにつれて敵に乗り移れるようになるけど数分ももたずに強制排出され仮に敵に長時間乗り移れても人でないと先に進めないところも多い。
謎解きは非常にわかりずらく水中の中にも仕掛けがあるのだが暗いし視界がぼやけるのでどこに何があるのかわからず無駄に時間がかかる。
もしエログロが見たいという人がいるならこの無規制版はあたりだと思いますよ。
トレイラーにでてくる顔の割れた乳房のある悪魔の乳と尻は結構ゆれますし、進めていくと悪魔の乱交シーンもあります。
さらには悲鳴を上げながら屈強な悪魔にレ〇プされる女亡者もみれます。
でもこのゲームをやって一番私の心を折ったのは赤ん坊だった。
トレイラーで赤ん坊が触手に引っ張られるシーンがあるけどあれって触手が邪魔をして通れない道を赤ん坊を食わせて開くといった仕掛けです。
赤ん坊をつかんで触手に渡すと赤ん坊が泣き(声が無駄にでかい)ながら食われる・・・一回だけならまだ耐えられるけど結構同じ仕掛けが出てくるのでうんざりする。
SSではおっさん顔の赤ん坊を抱く女亡者があるけどじっと見てたら母乳の代わりに糞尿を飲ませていて吐き気がした・・・
さらに終盤あたりまで来ると赤ん坊の首つりオブジェクトが多数出てくる・・・正直ここまで来ると眩暈がしてきました。
まぁ地獄なんだから仕方ないのかな?
地獄観光したいエログロをみたいならぜひおすすめ、私も地獄という世界観を見たくて購入した。
この点では間違いなくアタリでしょう。
ただゲーム性を求めるなら購入は控えたほうがいいでしょう。
でも俺は二度とプレイしない・・・キツイ・・・
Steam User 60
すぐ終わるだろうと思ったら、大小あわせて35ステージもある
本格脱出死にゲーでした。
アンリミ版も日本語完備です。若干の誤植は寛容な気持ちで……。
(コメント最下段に一部シークレットネタバレ追記)
地獄だし相手は悪魔だしこっちは墜ちてきた魂だし勝てるわけが
ないので死にまくるのは仕方ないです。
死ぬと言っても、肉体が殺されても憑依できる別の身体があれば
憑依できるので、中盤ぐらいまではわりと死んでも平気です。
しかし悪魔に憑依できる中盤当たりからは、憑依できる人間が
殆ど居ない為、本格的に死に始めます。
というのも先へ進むにはどうすればいいのかが、やってみないと
わからないので、死んで覚えるしかないからです。
さらにユーチューブには通常版の攻略しか出ていませんが、
アンリミテッドはちょっと違うので自分で解かないといけません
でした。
自分はマップ上の全ての宝物マークを回収しようとして死に
まくって時間がかかっていますが、ゲームをクリアするだけ
ならもっと短くて済むかもしれません。
残念ながら(?)人間の主人公ではエロ表現は控えめになって
います。
今からサキュバスモードで二周目なので、もう少しエロく
なるかもしれません。
※サキュバスモードは主にアイテムの回収&隠し部屋の探査で
とくにエロはありませんでした。
ゲームとしては黄金の部屋と赤の部屋は人間ではかなり
難しいので、その為のサキュバスモードかも。
※ニューゲーム+はスキルを持ったまま最初から開始です。
ニューゲーム+しなくても、普通にクリアしたデータで
最初のチャプターから始めるのと何も変わりはありません。
結局エロ無いじゃん!(エビルエンドとニムロッドエンドが
僅かにエロ気味でした)
と言っても探査AVGとしては、よく作り込まれているので、
エログロは景観に置かれている飾りで我慢しましょう。
見抜きOKですか?(下品)
それっぽい漫画に出てくる様な、下から口まで貫通済み
(それでも生きてる)とか
「助けてぇ、何かが産まれちゃうぅぅ(腹ボコ)」とか
サキュバス「お前を助けてやる(腹パン流産)」とか
「ぐふぅぅ、助かったけどこれはこれで地獄の苦しみ」
かなり過激ですね。全年齢ではカットですね。
グロ表現が沢山ありますが、ゴアは平均的なレベルです。
身体が爆散して内臓まき散らすFPSにはかないません。
舞台設定はとてもよく考えられていますが、物語はごく普通で
この先どうなるの? という展開はありません。
設定はバベルの塔に纏わるラビ伝承が元になっていて、
全てを手に入れ、神とも戦うつもりでバベルの塔を作ろう
とした王様が赤の女神と契約したという感じです。
物語中では、敵は天使ではなく(おそらく宗教的な理由で
避けたのかも)デビルvsデーモンの戦いになっています。
日本ではデビルとデーモンは同一視されますが、海外では
デビルは秩序があり上下関係に厳しい種族で、デーモンは
破壊と混沌を求める破壊神であり、デビルとも天使とも敵対
しています。
デビルは世界を支配する為に天使と戦っていますが、
デーモンは世界を破壊し尽くす為に暴れているだけです
ゲーム中ではこの破壊神ぶりが表現されていて、殺す、食う、
破壊、生殖ばかりしています。
また、ゲームが進むにつれてイシュタルの神殿が汚される形で
出てきますが、これも宗教的な理由なのでしょう、どちらか
と言うと日本の仏様に近い造形になってます。
仏様は汚されたとしても罪を受け入れて許す、世界でも稀な
部類の寛容な存在ですので、貶めない程度にモチーフにした
のかもしれません。
そのあたりの宗教的な気遣いは相当に力を入れていて、
なるべく怒られない様に作られています。
ですので最初は地獄スタートですが、森になり街になり、
神殿になり、地獄に落ちて逆さになった崩壊都市、と景観は
変わっていきます。
もう少しバベルの塔を登場させて欲しい気持ちもあり
ましたが、ラストに力の象徴としてしか出てきません。
一応王様のその後がエンディングで出ますが、悪魔と契約
した者の最後なんて、ハッピーはありえないよねぇ、
という所です。
ただのちょっとエログロな地獄観光ゲームかと舐めて
ました。
敵の数が少ないのが寂しいところですが、開発さんには
今後も良質の地獄ゲーを作っていただきたいと願います。
ただ、マウスを激しく左右に振って相手をふりほどく、
という操作は勘弁して下さい。
それなりのマウスソールとマウスパッドを大切に使って
いるので、そういう摩擦熱ですり減る操作は(しかも
わりと長い時がある)もうやめてくれーという気持ちに
なります。
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かなり難しかった部分のネタバレ
イシュタルの門のシークレット
サキュバスで行くのが簡単。
大型ボスが登場した大穴の前を通過し、ゴロゴロ悪魔を
避けて廃墟に入り、マップ上でも見える隠しゾーンへ
つづく壁の隙間を通って、玉座のある所へ。
ここがシークレット1。
その奥に更にシークレット2がありますが、ここに
行く為にはイシュタルの門をクリアし、次の滅びた都市
へ行く必要あり。
ここも敵と戦う必要が無いサキュバスが簡単。
滅びた都市を進み、イシュタルの部屋に行き、そこを
抜けて再び滅びた都市に入りますが、奥へ進む左の道
ではなく、右の行き止まりの道へと進みます。
この先にシークレットと絵画がありますので、この
絵画をチェックすると、上記のシークレット2が
開きます。
しかし普通に戻る事はできないので、ステージを最初
からやり直す、を選んで、再度上記の玉座の所まで
行く必要があります。
イシュタルステージはチャプター3のラスト部分
なので、わりと大変ですが、サキュバスなら走る
だけなので、まだ楽でしょう。
赤の部屋1
サキュバス必須かも。
チャプター1の狂気の迷路の左上端からいける
超長い水路を越えた先。
閉じられているドアは黄金の間の扉と同じく
ビジョンで見破ります。
更にこの赤の部屋にあるどこかへと続く通路を
先に進むと、別のシークレットルームです。
シークレットが二つ連なっているので、
どうやればそこに行けるんだ?と悩みました。
氷の洞窟の氷の扉の宝物庫
サキュバスで行きます。
氷のゾーンのセーブポイントから左へ向かい、
タコ足とゴロゴロ悪魔の坂を越えて、坂上の
拓けた所に出たらあぐらをかいている悪魔に
注意(or殺す)して左へと進みます。
左手のこのルートのうち先に降りられる所を
下ると、テーブルのそばでオノケリスが地面を
掘っているのが見えます。
そのオノケリスを倒した後、付近にビジョンで
通り抜けられる肉の壁があります。
(言われるまで、全く気付きませんでした)
この肉の壁の向こうに絵画があり、これで
氷の扉が開きます。
ちなみに上記のルートで降りずに先に進むと、
最短で次のステージに進める天使の像のある
所まで行けます。
この道を知らないと、あの迷路をいちいち
通り抜けないといけないのでとても面倒です。
アチープメント「秘密」(It's a secret)
自分が調べた限り、Unrimited版の攻略はありません
でしたので、自分で探す事に……。
イフリートに憑依が出来る人間でとります。
チャプター3、滅びた王国をステージ選択で選ぶと
イシュタルの部屋につきます。ここからスタート。
クリアする方面へ進み、壁のシャッター罠を抜けて
すぐそこにある紫のポータルで待機します。
紫のポータルから11時の方に木の根が二本、
ハの字に生えています。内股にみえなくもない。
イフリートに憑依したら、その股間の所にいきます。
股間の所で止まると、正面に別の紫ポータルが
見えます。
それを正面に見て、左11時、上45度ぐらいの
方向を見ると、赤い垂れ幕のような物が二枚見える
と思います。そこが特殊シークレットです。
宝物はありませんが、イフリートでそこに入ったら
ひ・み・つが見られます。
Steam User 58
(22/03/06追記) 新たなアナウンスがあった。オリジナルの『Agony』所有者(購買者)は無料で『UNRATED』を受け取れる様に戻されたが、その形態が純粋な製品版では無くDLCという仕様に変更されている。それに応じて最下段の原文を改訂してこちらに記す事にする。
※購入時の注意事項
22/03/05以降の仕様
・Agony(オリジナル版)を購入すると無料DLCの形で『UNRATED』がプレイ可能になる
・このAgony UNRATEDを購入しても『Agony』(オリジナル版)を受け取る事は出来ない
『Agony』のストア頁のDLC欄よりアクセス可能。この『Agony - Unrated』は製品版『UNRATED』とは別のストア頁を持っている。『Agony』が未インストール状態ならばこのDLCのインストールを選択すると本体の『Agony』と共にインストールされる。
その後は『Agony』を起動すると『UNRATED』とどちらを起動するかという選択肢が表示される様になる(DLCの頁からだと選択肢が出ずに『Agony』が起動してしまう)。なおこの仕様変更前に『UNRATED』をプレイ済みだった場合、そのセーブデータにアクセスする事は可能にされている。
この変更により影響を受けるのは、まずDLCなので『Agony』本体と一緒にインストールしないとならず容量はほぼ倍となる。次に製品版では無いのでトレーディングカードは発行されなくなる。後はセーブデータと同様に実績データも引き継がれるとあるのだが、『Agony』と全実績が一致している訳では無いのでその辺がどうなるのかについては現時点では不明である。
今回の無料DLC化については賛否両論出ており、その中でそういう結論ならば製品版の『UNRATED』を購入した方が良いとして、以下にも記したが一時的対応策として実現していた大幅割引きのセット販売を復活させて欲しいという声も挙がっている。よって単独購入を考える方はそれの復活を期待してしばらくは新規の購入を保留しておいた方が良いかもしれない。
~22/02/16までの仕様
・Agony(オリジナル版)を購入すれば、このAgony UNRATEDが無料でライブラリに追加される
・このAgony UNRATEDを購入しても『Agony』(オリジナル版)を受け取る事は出来ない
オリジナル『Agony』の権利はパブリッシャー(PlayWay)が保持しており、そこから独立後にMadmindが独自制作したのが『UNRATED』。そこでMadmindではこの『UNRATED』をオリジナル購入者にはこちらが正規版という事で無料配布する設定にしたが、その逆はパブリッシャーの許可が得られない為に無料配布が出来ないという意味合いである。
なおUNRATEDは無規制となった以外に、ゲーム内容についても不評だった部分を修正したリマスター版的な位置付けとなる為に、オリジナル版を貰えないという点についてはあまり意味は無い。ただしオリジナル版の方が安く売っているケースがあるのでその際にはそちらを購入した方がお得となる。あるいは2019/07現在では「Lust for Agony」バンドルという形でオリジナル版が『Lust for Darkness』とのセットでも販売されており、もしLfDを持っているなら更に安く購入が可能。
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(22/02/24追記) 先のMadmindからのアナウンスのリンクが更新されている。現在『Agony』の全所有者に対して、改めて無料で『UNRATED』を配布するという方向で調整中だそうだ。実現時にはそれ用のシステムを構築するとあるので通常のギフト形式では無さそう。所持者が無料キーを要求出来る様にするといったニュアンスなのでライブラリへの自動追加でも無いようだ。
ポイントとなるのはSteam側の認可で、通常はそのゲームの販売者がSteamのプロダクトキーを発行(削除)出来るツールを使用して生成するのだが、非常に大量のキーを同時に発行するにはSteam側の許可が無いとならない仕組みである。よってSteam側から必要数分の『UNRATED』のキーを受け取れれば上記の配布が実現出来る様になる。
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(22/02/23追記) レビュー欄に記載した情報に関して現在問題が発生しているので状況を記しておく。
まず基本情報として2018年にオリジナルの『Agony』が発売された際に表現規制の件などでパブリッシャー(PlayWay)と揉め事になり、その後Madmindが独立してから決定版としてリリースしたのがこの規制を排除した『UNRATED』である。しかしこれを正式版としてオリジナルの『Agony』と差し替えようにもオリジナルはPlayWayが権利を持っているし、アダルトレーティングなのでコンソール版向けには交換が不可能である。よってPC用にオリジナルとは独立した作品としてリリースされる事になった。
しかしこれだとオリジナルの『Agony』を買ってくれていた人には再度購入して貰わないとならなくなる。そこで『Agony』を既に持っている人&今後購入した人のライブラリには自動的に『UNRATED』が追加されるという契約をSteam側と結んだ。『UNRATED』はMadmindの製品なので自分の製品をタダで配布してOKという分には何の問題も無い訳である。
ところが22/02/16より『Agony』からリンクの形で無料提供されていた『UNRATED』がライブラリから消え去るという件が報告されだす(直接『UNRATED』を購入していたケースは除く)。Steam側からは何の連絡も無かったのでMadmind側が調査したところ、上記の無料提供リンクが切られていた事が判明する。Steamは理由を説明してくれないので推測になるとした上で、アダルトレーティングを満たさない年齢や国籍のユーザーが通常版を購入した際にでもアダルトレーティングのゲームが入手出来てしまう事が問題視されたのではないかとMadmindはコメントしている。
そこでどういう風に処理するのかという話になってくるが、以下の22/02/23の投稿ではSteam側と解決に向けて話し合いは続けるとしているのだが、Madmind側だけで解決出来るという一つの方法が提案されており、今見ると既に実施されている。それはオリジナルと『UNRATED』のバンドル販売セットを設けてこれに95%オフ等の各地域での最大割引きを設定。これによりオリジナル『Agony』を持っているユーザーは非常に低価格で『UNRATED』を正規にライブラリに追加出来るという方法である(今見ると日本では76円)。
とは言えこのバンドル案は「ドイツ等のアダルトレーティングのゲームは購入出来ない地域では不可」, 「値段が非常に安いという問題では無く、無料で受け取れると決められていた製品に再度金は払わない」などの抗議も起きている。Steam側とはより良い解決策を目指して協議を続けるとしているので、リンクの形で受け取っていた方はバンドル版の購入は保留してしばらくは様子見してみるというのでも良し。バンドル価格に納得するのならば素直に購入でも問題は無いが、もしかすると元通りに無料で入手出来る方法が提示されるかもしれないのには注意。
Steam User 14
トレイラーなどからくる強烈な印象から、ゲーム部分を忘れて地獄そのものにフォーカスしてしまいがちですが、実際に地獄を見ていくためには結構腰をすえてゲームする必要があります。
そのゲーム部分は、出来が悪いわけではないにしても特別面白いというわけでもないため、地獄を経験するためにしぶしぶプレイするというスタイルだと苦痛に感じるかもしれません。
またゲーム部分の比重が大きいことの弊害として、やってる(させられてる)うちにせっかくの地獄がただのゲームのための舞台として感じられるようになっていくのもマイナスかもしれません。
そして肝心な地獄の部分もやってるうちに慣れてきて刺激も感じにくくなっていきます。
確かにトレイラーで見た世界を経験できるが、最初にトレイラーを見た時以上の刺激はない。そんな感じです。
あと意外なところでは一部で流れる音楽がよかったです。
悪いところばかり言ってるようですが、実際はこれほど地獄を表現したゲームを他に知らず、総評としてはグッドです。
Steam User 7
人類が想像しうる”地獄”の限界に挑戦したゲーム
Steamで一風変わったゲームを探していた時、このコンテンツに見事ぶち当たりました。PVを一目見て「これっきゃない!」と思いました。期待通りの”地獄”を素足で歩き、慈悲も救済も存在しない世界で救いを求めて彷徨う、そんな退廃感が素晴らしい。
エロとグロの要素なんですが、まあ、その辺で悪魔たちがF〇ckしてたり、肉片がどこにでも飛び交っているので、ゴア好きにウケはいいでしょうね(というか購入層のほとんどがそういう人だと思います)
ただ、割と高難易度というか、悪魔たちに一度掴まれると大抵即死したり、張り巡らされたトラップにうっかり触れて即死、なんてことも。死にゲーかな、と思います。
それと、凝ったオブジェクトの代償か、引っかかって動けなくなったり(しゃがむと動けたりする)、凹凸に足を引っかけてそのままマヌケに落下死したり、システム以外の荒が目立ちます。
まあ一度や二度死んだところで、魂さえ無事なら何度でも他の肉体に憑依できるので、この辺はご愛敬(?)
ゆっくり観光したいのに、悪魔に追われて煩わしい。そんな人に向けてなのか、サキュバスモード(半無敵)が最初から解放されています。地獄巡りだけがしたい人にもオススメします(※落ちれば死ぬし、トラップでも死ぬ。悪魔同士の取っ組み合いでも負ければ死ぬので、ちょっと中途半端なのは覚悟して下さい)
贖罪は現生で行うべきであり、地獄は罪を贖う場所ではない。魂を沈められ、永遠に苦しみを与え続けられ、悪魔に追われ怯え続ける終わりなき日々を過ごす。そういう場所でなくてはならない。
”地獄”のテンプレートをかなり満たした良い作品でした。
とは言え、ストーリーモードが予想以上に長い。クリアできんのかなーこれ…
2020/11/16
全実績解除が完了したので追記
周回プレイ必須ですが、各エンディングは必見だと思いました。というか、それを見ないと、本当にただのグロゲーで終わってしまうでしょうね。
周回してて改めてこれいいな!って思ったのは、人々の苦痛の声ですね。
アトラクションに乗車した人々が流すような、なまっちょろい声ではなく、 本当に苦しそうに叫んでるんですよ(ここ重要)
浮遊森Lv5エリアとか、あの辺で佇んでいるだけで、高揚感が半端ないですね。ええ。
それと、サキュバスプレイの時、相手の心臓を引っこ抜く時の一体感?なぜか腕と肩と手の平が力むんですよね。それでいて楽しい。声を発さないタイプの笑いが止まらなかったのは久々です。
それと、終盤で気が付いたんですが、大聖堂に上る際、蠢く血の塊に気が付きました。
作中では何度も目にしたはずなのに、その時改めて気が付けて、それでいて何か嬉しい気持ちになりました。
なぜこんな気持ちになるのか、その時の感動が治まらないうちに、それらしい理由をその時に書き留めておきました。↓
我々が普段目にすることができる血というものは、基本的に流れを止めてしまっています。
滴る血や輸血パックなんかに入ってる血液を思い出していただきたい。流れが一切無い、”静止した血”なんですね。
それを”生き血”と呼んで良いものなのでしょうか?
このゲームで拝める血の中には、ワサワサと蠢いている血液の塊が存在します。流れを止めない血の河が存在します。
これこそ”生き血”なのです。 流れを止めていない血液なんて、日常では拝めませんよ。素晴らしいとは思いませんか?
一つの生き物の如く、鼓動を止めない血の一体を見て、私は確信したんです。このゲームを買ってよかったなって。
だそうです(他人事)
なにやら色々とおかしくなってますが、まあその、楽しかったことは事実ですし、素晴らしいと思えたのも本心です。
だって、そうでも思ってなきゃ、実績全解除なんてまずしませんからね。
Steam User 3
最初にストーリーモードから始めるとキツイ。
おそらく挫折する可能性が非常に高いと思う。
マップは複雑で、トラップや悪魔と遭遇であっけなく死亡。
死亡しても魂の器があれば復活できるが、無ければ死亡。
スキルで能力が解放されたとしても、なかなかスムーズにはいかず
ロードの繰り返しを余儀なくされる。
とにかくロードに時間がかかり、この時点で投げると思う。
個人的にストーリーモードではなく、サキュバスモードを強く勧める。
サキュバスモードでようやくまともにプレイができた。
サキュバスをプレイするとストーリーモードの理不尽さが分かる。
仮にサキュバスで楽しめたのなら
間違いなくストーリーモードでも楽しめると思う。
難易度もそうだが、マップも大まかに把握できているので
このゲームの世界観を存分に堪能できると思う。
読み込みの長さと、稀に脱出できない操作性のみ不満だった。
けれども、芸術と収集をこれでもかと楽しみたければ
間違いなくやりがいがあるゲームだと思う。
ストーリーモードでは最悪のゲームだったが
サキュバスで不満を払拭できたので評価は変わった。
癖は強かったけれども、面白かった。
Steam User 2
他に類を見ない地獄描写が魅力の本作ですが、問題点がいくつかあります。
・画面が暗すぎてガンマ値をMAXまで上げないと殆ど見えない。
・ムービー中右下に「スキップするにはAを押してください」と割と大きめに表示されるので気が散る。
・マップが見辛い。
他にもありますが自分が気になった点は上記3つでした。
ゲームとしては遊びづらいですが、地獄の雰囲気はしっかり出ていますし
操作性も遊べない程悪くはないので、ムービーやスクリーンショットに惹かれた方は遊んでみてもいいかもしれません。