A Short Hike
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Hike, climb, and soar through the peaceful mountainside landscapes of Hawk Peak Provincial Park. Follow the marked trails or explore the backcountry as you make your way to the summit. Along the way, meet other hikers, discover hidden treasures, and take in the world around you. Explore the island any way you like. Choose your own path to follow and see where it leads you. You never know what you might stumble into! Hike at your own pace — there’s no need to rush to the summit! Take your time fishing along the river banks or swimming by the lakeshore. Collect hidden treasures to reach new heights. Try taking a dive off the mountain peaks to soar above the forests. Chat with the other hikers you meet along your route. You might be able to help each other out! Listen to a lush original soundtrack by Mark Sparling that progresses dynamically as you explore the wilderness.
Steam User 9
コンパクトミラーのように可憐な掌サイズのオープンワールドに収まった、理想的な観光島の1日を描いた優しく暖かな短編アクションアドベンチャー。プレイしていて少し切ない気分になるのは、こんな素敵な場所が、どこかにあることが空想できても恐らく存在しないことを、頭のどこかで理解しているからなのだろう。
獣面人身の二頭身のマスコットたちが思い思いに過ごす長閑なバケーション保養地のような田舎の島は『どうぶつの森』や『Stardew Valley』から生活感を消し込んだような場所で、そこはあくまで休暇中に一時的に羽根を休める束の間の楽園である。住民はみな優しく前向きで、ミニゲームのビーチバレーですら勝敗をつけることを良しとせずラリーの長さを競う共同作業にしているといった具合だ。そんな眩しく暖かな悪意のない世界で、前述の「ここはほんの一時的な休暇の逃避先でしかない」という予感と、主人公の女の子が抱える謎めいた心配事がほんのり影を差し、ただキレイな世界なだけではない一抹の儚さをもった愛おしい箱庭が形成されている。きっとプレイした誰もが、ここを訪れたいと思うことだろう。
ボリュームは少なめで、山頂到達も羽根4つあれば強引に登り切れるためアクションゲームとしての噛み応えはないものの、なんとなく「登ったり降ったり潜ったりしたくなる」欲をくすぐる絶妙なマップで、タイトル通りちょっとしたハイキング気分で歩き回れて楽しい。
その他細かい感想
・焦燥と絶望と悪意のない『ナイトインザウッズ』
・結構な登山しないと電波が入らないやべー島
Steam User 20
「なぜあなたはホークピークの頂上に登りたいのですか?」
「そこに山があるから」
★あらすじ
都会に住む鳥(ツバメ)の少女クレアはメイおばさんにホークピーク州立公園に連れてこられる。
自然に囲まれた島だがクレアは馴染めず携帯の電波が入らないと愚痴る。
メイおばさんからホークピークの頂上なら電波が入るかもしれないと言われクレアは頂上を目指してハイキングに出る。
★ゲーム内容
ホークピーク(雪山)の頂上を目指すアクションアドベンチャー。
舞台の島はオープンワールド風。
PS1やNDSを彷彿とさせるドット感のあるローポリチックなグラフィックで温かみや懐かしさがある。
グラフィックは初期設定だと見づらいので、設定を変えるのを推奨!(中がおススメ)
頂上を目指すだけなら1時間程度で終わる。
実際は島の住人達との交流やパルクールレース、ボート、釣りのミニゲーム、
島を飛び回ったり、探索して宝箱やアイテムを見つけたりと
プレイヤーが自由にスローライフを楽しむゲームとなっている。
釣りはエサがなくても釣る事が出来る(エサありの方が多少効率が上がる)
魚は全14種、それぞれにレアのアルビノ種がいる。
魚は高く買い取って貰えるので金に困ったら釣りまくろう!
クレアは鳥だから飛んで頂上を目指せば?と思うかもしれないが、最初は殆ど飛べない。
高く飛ぶためには黄金の羽というアイテムが必要になる(最大20枚)
黄金の羽の枚数分ジャンプ回数が増えたり、クライミング(崖をよじ登れる)時間が延長される。
黄金の羽はスタミナも兼ねていて、例えば3段ジャンプしたら羽を3枚分消費する。
消費した羽は時間経過で回復する。
また高さを犠牲にして滑空する事で飛行速度が大幅に上がる。
他に白銀の羽根が2枚あり、飛ぶ高さと崖を登る速度が上がる。
黄金の羽20枚+白銀の羽根2枚のフル強化状態になると島を思う存分飛び回れる。
高所から飛び降りて滑空しながら飛ぶのはとても気持ちが良いぞ!
ちなみに雪山の頂上を目指すなら黄金の羽10枚は欲しい。
★良かった!
・温かみや懐かしさのあるグラフィック
・オープンワールド風の島を自由に楽しむスローライフ
・島の住人達との微笑ましい交流
・羽根フル強化状態での飛行
・まったり釣り
・完璧なローカライズ
★気になった・・・
・ストーリークリアだけなら1時間程度(実績コンプは5時間程度)
・マップがないから迷いやすい
・ファストトラベルがないのが不便
・場所によってはカメラワークが悪い
・視点変更が殆ど出来ない
★総評
ストーリーはあくまでオマケ、島でのスローライフを楽しむのがメインである。
ゲーム開始直後は鳥なのに殆ど飛べなくてイマイチだが、
徐々に高く飛べるようになって最終的には島を自由に飛び回れるほどになる。
最後まで不満だったのがマップ表示がないのとファストラベルがない点。
ストアページを見てグラフィックやキャラが気に入ったのなら充分おススメ出来る。
ただしボリュームは少ないので注意!休日にサクッと遊ぶゲームかと。
余談だが島には墓地があり無数の墓があって少し不気味さを感じた。
恐らく過酷な雪山の頂上に辿り着けなくて死んだ人達の墓だろう。
優しいだけの世界ではない。
Steam User 5
穏やかでやさしい世界、童心に帰ってゆったり自由に遊ぶことができる
それでいて探索したい気持ちや挑戦心にも応えてくれる
自然と笑顔になるとても良いゲームでした
気持ちいいからボートにも乗ってみてね
Steam User 1
国立公園へと来た主人公が、公園にある山へ登る
このゲームのあらすじはこの一言に集約されるものの、このゲームにはその一言では表しきれないほどの魅力が詰まっている。
山を登る際に必要となるアクション要素や、公園で出会う人たちとの交流、そして主人公の抱える気持ち。
アニメ調のグラフィックやどこかノスタルジーを感じさせる音楽がそれらを包見込むことで、とても美しい世界を形作っている。
山頂へは1~2時間ほどでたどり着けるものの、山頂にたどり着いた主人公とプレイヤーの胸にはとても爽やかな気持ちが残ることだろう。
Steam User 2
ほんのりと、楽しい
・かわいいキャラクター
・やさしい世界
・カジュアルなアクション
・カジュアルなボリューム
休日に2時間くらい、のんびりと楽しむのに最適です
インディーゲームの傑作です
Steam User 0
3時間もあれば隅々まで探索し尽くせる程度の島で頂上を目指すゲームです。
50時間超えの大作ゲームをクリアした後にリラックスしたいときにいいゲームだと思います。
目的は頂上を目指すことですが、最後の崖の登り方がけっこう力技で無理やりだったのでもうちょっと別の方法があったらよかったかなと感じました。
Steam User 0
とにかく癒やされる。高度な技術は不要。