イハナシの魔女
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This game does not support English, the following is Japanese description遊び方“イハナシの魔女”はオーソドックスなテキストアドベンチャーです。
画面をクリックして、話を読み進めていきます。
ゲームの特徴
- ジャンル :ラブコメxファンタジー
- 選択肢 :どこまでも一本道ノベル
- プレイ時間:10時間前後
- ボイス :フルボイス(予定)
ストーリー
幼い頃に両親を亡くした「西銘光」は、高校一年生の春、育ての親である叔母から祖父の家で暮らすよう言い渡される。
1人フェリーに乗って向かったのは人口1000人にも満たない沖縄の離島「渡夜時島」。
不安を胸に祖父の家を訪ねるも、祖父は海外へ移住してしまっていた。
事情を尋ねるべく叔母に連絡を取るが音信不通。
転校先の高校にも西銘光という生徒は在籍していないと告げられる。
光は叔母一家に捨てられたのだ。
途方に暮れた彼は夜のサトウキビ畑をさまよう。
そこで不思議な衣装に身を包んだ少女「リルゥ」に出会った。
自活力皆無の元高校一年生の光。
日本の常識をまるで介さないリルゥ。
2人は協力し合って小さな島で暮らしていく。
しかし、リルゥには渡夜時島へとやって来た目的があり……。
Steam User 23
イハナシとは結局なんだったのか
作中で語られていないのでこう言うしかない
イイハナシだったと…
追記
沖縄の方言で"伝説"という意味らしい
Steam User 7
それは、“呪い”を解いていく物語
舞台は沖縄、渡夜時島。
日本国内でも独特の文化と風習を持ち
神話の息づく神聖な土地。
そこで紡がれる王道的なボーイミーツガールノベル。
呪い。呪(じゅ、まじない)。
【呪術】
神や精霊などの超自然的力や神秘的な力に働きかけ、
種々の願望をかなえようとする行為、および信念。
まじない・魔法・魔術など。
昨今では、それはオカルト的な意味合いだけでなく
誰かを縛る“概念”として用いられたりもします。
他人からかけられた期待。自身にかけた強迫観念。
背負わされたもの、背負ってしまったもの。
それによって雁字搦めになってしまう。
人は言う。『それはまるで“呪い”だ』と。
そう、この現代にも“呪い”は確かにあって。
それに苦しめられている人が存在している。
東京から沖縄に引っ越してきた現代っ子の主人公と、
出自も不明で謎だらけな“魔女”の少女。
現代の“呪い”と、空想の“呪(まじない)”が混ざり
沖縄の離島という独特な世界に織り込まれた物語は
『面白い』の一言で収まらないほど魅力的となっています。
序盤のドタバタ具合に変な笑いが出てしまったり
途中の章で『思ってたよりもヤバい奴が出てきたな』と
変な笑いも引っ込んでしまったりもしましたが
軽快なテンポで進むテキストとキャラクターボイス
そして一貫して語られていた物語のテーマに引き込まれ
感動のラストまで読み切ることができました。
どのキャラクターも魅力に満ち溢れており
噛めば噛むほど味が出てくるよい作品です。
これから始まるであろう蒸し暑い夏に楽しむにはピッタリ。
DLsiteアワード2022受賞も納得のクオリティ。
エロゲーノベルゲーソムリエのワイが太鼓判を捺します。
リトバス世代の同志たちよ、
間違いなくオススメ。悩んだら買おう。
Steam User 6
ボーイミーツガール好きな人は絶対やるべき
後悔はしない
褐色!異国!巨乳!クーデレ!ヒロインがぶっささりな人もやって損はない
終盤の壁と指輪のシーンはBGMも相まってガチ泣きした
Steam User 2
新年早々泣かせていただきました。メインで出てくる登場人物がホント皆....好き。
唯一不満点があるとすれば、もっと....もっと...もっっっっとイチャイチャを見たい!そして挿絵がほしい!!
という欲張り感情だけです...
プレイ時間はゆっくり読んで15時間ほどでした。是非浸ってください...。
Steam User 1
批評空間で言うなら中央値90↑のような記憶に残る名作であることは間違いないです。
ノベルゲーのUIに収めるにはもったいないくらいナラティブなゲームなので、イチャイチャを期待したり、推理をしながら読むってよりは、流れに身を任せて見るのが最も楽しめる方法だと思います。
高くなってもいいからもうちょっとCGが欲しかったなーって言うのが唯一の不満点ですね。立ち絵で済ませるにはもったいない場面が多数
Steam User 3
ノベルゲーム滅多にやらないけど、お手軽に超良質なボーイミーツガールストーリ―を満喫できました。
選択肢も無いので、攻略サイトとのにらめっこも不要。こういうのを求めてた…
Steam User 6
昔からこの手のゲームは好きで、有名どころからそうでないものまで、たくさんプレイしてきました。
プレイしてきたジャンルとしても純粋なラブコメから王道バトルもの、ファンタジーやSFまで多くありますが、
特に今作『イハナシの魔女』は、いわゆる”ボーイミーツガール”、”セカイ系”に分類されるものでしょう。
『イハナシの魔女』はのどかな沖縄県の離島での物語です。
そこで不思議な少女と出会い、愉快な仲間たちと出会い、しかし島には暗い真実があり・・・
王道セカイ系の文脈にのっとってはいるものの、それを10時間弱の短さに収めているストーリーには感嘆しました。
キャラクターの掘り下げについても必要十分な文章量であるため、「ん?なんでこんな行動するの?」なんて疑問を持つことはなく、スッと心に落ちるのは見事と言わざるを得ません。
夏の離島で過ごす主人公たちの情感や真実の前で絶望する描写、ヘタレの主人公がどぎまぎする瞬間やヒロインのまっすぐな愛情が、回りくどいセリフや地の文でなく、直球で伝えられるということの気持ちよさを改めて実感しました。
特に最後なんかバカ泣きでクリアしました。このゲームすごいぜ。
1980円でしかも10時間弱でこれだけの感動を得られるとは思いませんでした。
非常におススメ。