Iragon: Prologue

VR での感想です。Oculus Rift S を使用。
約１時間で終了。

剣と魔法（と ｴﾛｽ ）のアクションRPG。
オープンワールドでは無くステージクリア型に近い感じの一方通行で、体験版では７章までプレイ可能。アドベンチャーパート／アクションパートを交えながら進む。
日本語アリでチュートリアルがしっかりしてるので操作はすぐに覚えられた。が、ストーリー面での翻訳はヤバイ出来。ストーリーは一切理解不能。何の会話をしてるのかサッパリの酷さだが、進展を見ていると何となく判るような...やっぱりよく解らないストーリー。
VR の基本を押さえた無難な操作方法で、移動は直接（スムーズ）／旋回は瞬間45度角に固定で変更不可、テレポート無し。ボタンによる進行ルートのガイド表示があるのは便利だが、作りが雑過ぎて道を外れてフニャフニャ曲がったり一切反応しなかったり、まぁ無いよりマシ程度。武器は腰から取れるが戻す事は出来ず、と言っても無限に生えてくるので問題無し。
ショップでは能力強化が可能で、武器は道から外れた所の宝箱から手に入る事がある。体力・魔力の回復やお金等のアイテムは道端の樽や箱から入手出来るが、壊して数秒で消えてしまうので近接での破壊を推奨。
あとチョイグロありで、手足頭が欠けた死体がその辺に落ちてる。と言ってもアニメ調のグラだし大してグロくもないけど断面はちょっとエグい。

で、肝心要の ｴﾛ の HENTAI 要素ですが、体験版ではほぼありません！
途中から仲間になるおにゃのこがダメージを受けると服が破けて胸が露わになるのと、終盤に軽い百合要素（接吻）を見せられる程度。百合シーンはちゃんと口の中や舌まで作り込まれてるのは良かったが、オカズにはならんのだなぁ。そもそも女性キャラはもれなく身長を含む体型と顔の輪郭が一緒で、一度別れるともう憶えてられないくらい薄い付き合いばかり。クリア後に「実験的」と言うギャラリーモード的なモノが解放されるが、せいぜい上半身ハダカの動かない女性キャラが居て、更に一部のキャラの髪と胸に当たり判定があるだけ（反応は無い）。少なくとも体験版で ｴﾛｽ は期待してはイケない。

７章終了後にアンケートが出てきて、「字幕のクォリティ」と「キックスターターでいくらなら支援しても良いか」の選択を迫られるが、後者の選択肢の左右が切れてて選べず強制終了やむ無し。

結論として、
VR では少ないシナリオ重視のファンタジー ｴﾛ RPGと言う貴重な作品だが、アクションとしてはかなりヌルく単調な印象を受けた。製品版に期待するのは ｴﾛｽ のみだが、キャラのモデルは人を選ぶが個人的には充分アリ、だけどエロシーンは体験版の感触からしてあまり（股間に）ヒットするとは思えない。最悪の場合、操作が出来ないチープな ｴﾛ モーションムービーか、三人称視点で見せられるか...
ディスプレイでも軽く触れてみたが、まんま劣化一本道フェイブルと言った出来。ヤるなら VR 一択。
日本人に限定すると、この体験版では（主に翻訳が原因で）買わない決意の背中を押す、セルフネガキャンにしかならなそう。
個人的には、製品版が出たら値段によっては怖いモノ見たさ（と ｴﾛｽ ）に突撃するかも。VR だけ見ればグラフィックは綺麗だし、女性キャラの造形は良いと思う（区別は付かないけど）。アドベンチャーパートは結構作り込まれていて、アクション要素も無難だが悪くは無い。せめて日本語訳をシナリオが理解出来る程度には修正して欲しい。

まぁ、体験版でタダだし一度やってみる事をオススメします。

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アップデートで ｾｸﾛｽ が追加されたぞ！
７章の娼館の様な場所で数人に話掛けるシーンで、強制的にベッドへ連行されるぞ。すると目の前のベッドで、頭と腕の無いゴム人形に跨った女性がヨジヨジ腰を揺するのをしばらく見せ付けられるぞ。 VR にありがちなアレですが、ポジションがズレたらしくてこのザマだよ。
女性キャラの衣服は剥がせるけど、腰に布切れが掛けられていて肝心な部分は見えないぞ。でも、さすが VR！ 覗き込めば大事な部分もかなりしっかり作り込まれているのが確認出来たぞ！
おそらく製品版では規制（布切れ）が取り払われると思うので、個人的には期待度アップ。

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なんかちょくちょくアプデが来てる様なので、再プレイしてみました。
結論から言って、ほぼ変化なし。強いて挙げるなら、アンケートがやたら増えてた。折角だから俺は、ディスプレイでも遊ぶぜ！ と言う事でディスプレイ版も一通りプレイしたので、以下それぞれの特徴を箇条書き。

ディスプレイ版
・イベントシーンのカメラワークが頑張ってる。
・イベントシーンがスキップ出来る。
・防御が無い代わりに回避が出来る。
・実験的にディスプレイ版のみの ｴﾛ シーンがある。
・ｴﾛｽ 時カメラ固定、酷過ぎる。

VR 版
・圧倒的臨場感！
・圧倒的 ｴﾛｽ 感！
・覗き込める！
・モブだろうが触れば ﾊﾟｲｵﾂ が揺れる！
・武器で防御が出来る。
・イベント飛ばせない。
・魔法が放物線を描いて飛ぶので当てにくい（強化で多少ホーミングする）。

あくまで個人的な、体験版の感想ですが、
内容は２０年前の一本道アクションRPGと同レベルで、グラフィックだけ良くしてエロスを足した感じ。現段階では少なくとも１７章までは作られる様だが、各章のボリュームは少なく３時間もつかも怪しい。エロシーンはただ観るだけのムービーイベントと、任意で体位などを変更出来る干渉可能なイベントの２種類が確認出来たが、ディスプレイだと干渉可能なエロはカメラが主観で固定と言う有様。そしてアプデを重ねてもぶっとび日本語翻訳は一切手付かず。
買うなら VR 版一択。アクションとストーリーはオマケとして、エロスを求める者のみが手を出しなされ。製品版で腰に掛かる布が取り払われれば、それなりに実用性はあると思う。

まだ体験版だし、ドンデン返しがあるかも知れない。
製品版で、また会おう！

ちょっとレトロだけどまあいいんじゃないのって感じ
割とサクッとプレイ出来るんで
League of Maidens程のクオリティーは無いが
VRで出来るから　軽く遊びたい時にいいと思う
みんなモンスターと戯れるより女子と戯れたいだろうけど
どっちとも戦える　モンスター余計だけど
コイカツやカスメよりゲーム性もある
カスタマイズできないのが残念だけどなぁ